カメラータ、BDオーディオ第2弾作品 − ファツィオーリで弾くドビュッシー&シューマン

公開日 2013/06/25 15:06 ファイル・ウェブ編集部
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カメラータ・トウキョウは、BDにハイレゾ音源を収録した「ブルーレイディスク・オーディオ」の最新盤として「至高のコンサートグランド ファツィオーリ F278 ドビュッシー&シューマン:ピアノ作品集」を6月25日より発売した。価格は3,500円(税込)。

「ブルーレイディスク・オーディオ」は、CDには収めきれない48kHz/96kHz/192kHz・24bitのリニアPCM音声(2ch/5.1c/7.1chなど)をBDに収録しているのが特徴(関連ニュース)。また、BD-Video規格に準拠しており、全てのBDプレーヤー/レコーダーで再生可能な点もメリットとしている。

今回発売されたタイトルは、、2012年11月にイタリアで行ったハイレゾ録音を、192kHz/24bitと96kHz/24bit・リニアPCM 2chで収録している。

ピアニストはコスタンティーノ・カテーナ。銘器ファツィオーリ F278を使って演奏されている。収録曲はドビュッシー「ベルガマスク組曲」や、シューマン「アラベスク」など。ドビュッシーとシューマンではセッティングを変え、オーディオ的にも興味深い内容になっているという。


至高のコンサートグランド ファツィオーリ F278
ドビュッシー&シューマン:ピアノ作品集


コスタンティーノ・カテーナ(ピアノ) カメラータ CMBD-80005

・収録曲:
ドビュッシー:版画(パゴダ/グラナダの夕/雨の庭)
ドビュッシー:ベルガマスク組曲(前奏曲/メヌエット/月の光/パスピエ)
シューマン:アラベスク ハ長調 作品18
シューマン:アベッグ変奏曲 作品1

・録音:2012年11月5〜7日 聖クローチェ美術館(ウンベルティーデ、イタリア)
・音声フォーマット:192kHz/24bitおよび96kHz/24bit

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