マッチングを考慮したスピーカーも

<IFA>ソニー、小型HDDオーディオプレーヤー/USB-DAC内蔵アンプ

公開日 2013/09/05 04:13 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、IFA会場において、ハイレゾ対応オーディオシステムに注力する流れの一環として、コンパクトなオーディオシステムもあわせて発表した。

「HAP-S1」は、DSD再生に対応したオーディオシステム。小型筐体ながら、プレーヤー機能だけでなく40W×2のアンプも内蔵した。

「HAP-S1」

「HAP-S1」とスピーカー「SS-HA1」の組み合わせ

HAP-S1の内蔵HDDは500GB。外付けUSB-HDDで容量を増やすことも可能だ。再生できるファイルはDSDIFF(DSD)、DSF、MP3、WAV、WMA、AAC、FLAC、ALAC、ATRAC (DRM非対応)、AIFF。4.3インチの液晶ディスプレイも搭載する。光/同軸デジタル入力、ラインイン/アウト、スピーカー出力、ヘッドホン出力も備える。

USB-DAC「UDA-1」は、幅225mmのコンパクトなUSB-DACに、アンプ機能も加えたモデル。スピーカー出力端子とヘッドホン出力端子をともに備える。アンプ出力は23W+23W。光/同軸デジタル入力、ラインイン/アウトも備える。外形寸法は225W×74H×262Dmm。

「UDA-1」とスピーカー「SS-HA3」の組み合わせ

USB-DAC内蔵アンプ「UDA-1」

そのほかソニーは、HAP-S1やUDA-1との組み合わせを想定したスピーカーシステムもあわせて発表した。3ウェイ4ドライバーの「SS-HA1」と、2ウェイ3ドライバーの「SS-HA3」が用意されている。

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