「上海インターナショナルオーディオショウ」が本日開幕

公開日 2013/11/01 18:14 季刊オーディオアクセサリー編集部
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明日から始まる「東京インターナショナルオーディオショウ」に先駆け、中国・上海では「上海インターナショナルオーディオショウ」が、本日11月1日より開幕した。

会場の外に設けられた大型の看板の前でオープニングセレモニーか開催された

会場は中国・上海の中心部に位置する『上海展覧中心(Shanghai Exhibition Centre)』。音元出版と協力関係にあるオーディオ&ホームシアター誌『現代音響』の発行元『CHINA NATIONAL PUBLICATIONS IMPORT & EXPORT CORPO』の主催のオーディオショウである。

オープニングには多くの報道陣が集まり、音元出版のオーディオ編集部編集人・樫出浩雅が、来賓として参加し、テープカットが行われた。その後すぐに開場し、一般のファンが入場。まずはソフト売り場が盛況となっていた。

まずはソフト売り場が人気を博すのは海外のショウの特徴である

今回のショウには80余りのブランドが代理店ベースで出展。日本のブランドではヤマハ、スペック、アコースティック・リヴァイブ、JVC、ティグロンなどが参加している。

日本のスペックはアコースティック・リヴァイブとFALなど組んで出展。早くも評判を呼んでいた


本ショウでは、ケーブルやアクセサリーの展示は少ないが、アコースティック・リヴァイブのアイテムに注目するファンは多い

ブース内で写真に収まる主催者『現代音響』の張編集長(右から2番目)
また、テープカット時に登場したモデルたちが、ブースを移動し撮影に臨むのは、日本のショウにはないユニークなもの。カメラを持ったファンがモデルと共に集団で移動しているのが印象的であった。またヘッドホンブランドのコーナーも、少ないながらも人気を集めていた。

モデルたちが各ブースを移動し、カメラに収まっていた

中国でもヘッドホンの人気が上がってきているようだ

なお、本ショウは11月3日までの3日間開催される。中国でのオーディオ人気は高まってきており、多くのファンが詰めかけそうである。あす以降もレポートをお届けする予定なので、ご期待いただきたい。

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