「TRX-2」と「TRX-P3M」の組み合わせもアピール
<TIAS>トライオード、高級ブランド「JUNONE」のモノラルプリ「REFERENCE ONE」
「2013 東京インターナショナルオーディオショウ」のトライオードブースでは、同社が新たに立ち上げるハイエンドブランド「JUNONE」が大きくフィーチャーされている。
JUNONEブランドの第一弾製品となるのは、全段バランス回路のモノラルプリアンプ「REFERENCE ONE」。下段が電源回路、上段が信号回路の2段重ねとした、非常に豪華な構造のモデルで、入力から出力、電源部を含む全回路をモノラル構成とした。RAYTHEON 6KZ8を採用し、周波数特性は1Hz〜200kHz(+0、-1dB)。発売は来春を予定しており、価格は未定。
同社の山崎順一社長は、「良い音をお求めやすい価格で提供することをコンセプトに、トライオードブランドはこの20年やってきた。だが、本当に良い音を追求すると、やはりお金がかかる。そこでJUNONEという新しいブランドを立ち上げ、本格的にハイエンド製品にチャレンジすることにした」と、今回新ブランドを立ち上げた経緯を説明する。
ブースではそのほか、プリアンプ「TRX-2」とモノラルパワーアンプ「TRX-P3M」という組み合わせの試聴デモも実施した。TRX-2は昨年の東京インターナショナルオーディオショウで披露されたモデルで、非常に贅沢な構成を採用したモデル。またTRX-P3Mはパラシングルタイプを採用したモノパワーで、300Bを採用している。メンテナンスを容易にするため自己バイアス回路を採用。真空管300Bの交換時に、簡単にハムバランス調整がシャーシ上部から行える。
同社ブースのスピーカーはスペンドールの「SP100R2」。30cmウーファーを搭載したモデルで、大口径ウーファー搭載機ならではの音を響かせていた。
JUNONEブランドの第一弾製品となるのは、全段バランス回路のモノラルプリアンプ「REFERENCE ONE」。下段が電源回路、上段が信号回路の2段重ねとした、非常に豪華な構造のモデルで、入力から出力、電源部を含む全回路をモノラル構成とした。RAYTHEON 6KZ8を採用し、周波数特性は1Hz〜200kHz(+0、-1dB)。発売は来春を予定しており、価格は未定。
同社の山崎順一社長は、「良い音をお求めやすい価格で提供することをコンセプトに、トライオードブランドはこの20年やってきた。だが、本当に良い音を追求すると、やはりお金がかかる。そこでJUNONEという新しいブランドを立ち上げ、本格的にハイエンド製品にチャレンジすることにした」と、今回新ブランドを立ち上げた経緯を説明する。
ブースではそのほか、プリアンプ「TRX-2」とモノラルパワーアンプ「TRX-P3M」という組み合わせの試聴デモも実施した。TRX-2は昨年の東京インターナショナルオーディオショウで披露されたモデルで、非常に贅沢な構成を採用したモデル。またTRX-P3Mはパラシングルタイプを採用したモノパワーで、300Bを採用している。メンテナンスを容易にするため自己バイアス回路を採用。真空管300Bの交換時に、簡単にハムバランス調整がシャーシ上部から行える。
同社ブースのスピーカーはスペンドールの「SP100R2」。30cmウーファーを搭載したモデルで、大口径ウーファー搭載機ならではの音を響かせていた。