今井商事/アブサートロンブース レポート

<TIAS>MytekのDSD対応DAC/BoulderとWestlake Audioでの音出しデモ

公開日 2013/11/03 09:32 ファイル・ウェブ編集部
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「2013東京インターナショナルオーディオショウ」が11月2日から東京・有楽町の東京国際フォーラムで開幕した。会期は11月4日(月・振休)までの3日間。本項では今井商事とアブサートロンのブースをレポートする。

■今井商事

今井商事は、audience「The One」やALR JORDAN「Classic 5」などのスピーカーで音出しデモを行う一方、Mytek Digital「Stereo 192-DSD DAC」やCANOR AUDIO「TP10」などとヘッドホンでPCオーディオ/ネットオーディオ体験もできるようにしている。

audienceの小型スピーカー「The One」などをデモ

「Stereo192-DSD DAC」は 192kHz/24bitおよびDSD 2.8M/5.6Mにも対応した2chD/Aコンバーター。今回のイベントでは同製品を中心に同社社長の今井哲哉氏がネットオーディオの楽しさについて語る自社講演も展開している。

ヘッドホンアンプ類の試聴可能

そのほか「Soloist」や「Timekeeper」などのBURSON AUDIO製品、「BEAT B-420」を始めとするDensen製品なども展示。VITAVOXのスピーカーユニットや、Vicousticの音響パネルなども紹介している。

DensenやBURSON AUDIO製品も紹介

Vicousticの音響パネルなども

■アブサートロン

アブサートロンは、BoulderとWestlake Audio製品を中心にデモ。Boulderのパワーアンプ「3060」とWestlake Audio「Tower 12」を組み合わせての音出しを行っている。

Boulder「3060」とWestlake Audio「Tower 12」でデモ

来場者も熱心に製品の実力を味わっていた

プレーヤーにはBoulder「1021」、プリアンプには「1010」を使用。そのほかブースではSTRAIGHT WIREの各種ケーブルなども展示されていた。

プレーヤーに「1021」、プリアンプには「1010」を使用

ケーブルやアクセサリー類も紹介

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