SPECの海外仕様モデルなどが受賞
上海インターナショナルオーディオショウで「GrandPrix Award」モデルが決定
「上海インターナショナルオーディオショウ」2日目は、土曜日ということもあり来場者が増え、ますます活気を帯びてきた。
初日午後には主催の『現代音響』による、「GrandPrix Award」モデルが発表され、表彰状が授与された。今回選ばれたオーディオ関連製品は、51機種。日本のモデルでは、SPECの海外仕様モデル「RSA-717EX」などが受賞している。
2日目午後に、『現代音響』の張編集長に、このショウについて話をお聞きした。
「ディーラーではなく、雑誌社がオーディオ文化を伝えるために、オーディオファイルに向けてスタートしたのがこのショウです。今回で5回目となります。年々来場者が増えてきており、昨年は1万人でしたが、2日目の感じだと今回は12,000人くらいになるのではないでしょうか。このショウは有料で、入場料は20元。今回は5回目の記念として24金のCDソフトがついています」。
「今回の特徴としては、上海には古くからラジオ工場があったので、昔のこと、つまりラジオの文化を忘れないように、上海ゆかりの古い製品や、カメラなどを展示するブースを作ったことです。また、モーターショウのような華やかさが欲しかったことから、モデルたちを入れて、ブース内で写真撮影も行い、写真のコンテストも行っています。オーディオとカメラは共通する趣味なんです。上海のオーディオはますます盛り上がってきていますが、地方からこのショウを観に来る人も多いんですよ」と、今回のショウについて語ってくれた。
来年も同時期に開催が決まっている「上海インターナショナルオーディオショウ」の規模は、今後ますます大きくなっていきそうだ。
初日午後には主催の『現代音響』による、「GrandPrix Award」モデルが発表され、表彰状が授与された。今回選ばれたオーディオ関連製品は、51機種。日本のモデルでは、SPECの海外仕様モデル「RSA-717EX」などが受賞している。
2日目午後に、『現代音響』の張編集長に、このショウについて話をお聞きした。
「ディーラーではなく、雑誌社がオーディオ文化を伝えるために、オーディオファイルに向けてスタートしたのがこのショウです。今回で5回目となります。年々来場者が増えてきており、昨年は1万人でしたが、2日目の感じだと今回は12,000人くらいになるのではないでしょうか。このショウは有料で、入場料は20元。今回は5回目の記念として24金のCDソフトがついています」。
「今回の特徴としては、上海には古くからラジオ工場があったので、昔のこと、つまりラジオの文化を忘れないように、上海ゆかりの古い製品や、カメラなどを展示するブースを作ったことです。また、モーターショウのような華やかさが欲しかったことから、モデルたちを入れて、ブース内で写真撮影も行い、写真のコンテストも行っています。オーディオとカメラは共通する趣味なんです。上海のオーディオはますます盛り上がってきていますが、地方からこのショウを観に来る人も多いんですよ」と、今回のショウについて語ってくれた。
来年も同時期に開催が決まっている「上海インターナショナルオーディオショウ」の規模は、今後ますます大きくなっていきそうだ。
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