リファレンスはSC-LX87などパイオニア最新機器

伊オペラの巨匠・ヴェルディの魅力に迫る試聴イベント、12月6日開催

公開日 2013/11/29 11:41 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ミュージック・ペンクラブ・ジャパンは、12月6日にヴェルディをテーマに据えたイベントを開催する。

第7回 ミュージック・ペンクラブ・ジャパン・セミナー
生誕200年記念 ジュゼッペ・ヴェルディ オペラを変えた巨人

■日時:12月6日(金)18:30〜20:00
■会場:パイオニア プラザ銀座 B1F
■講師:加藤浩子氏(音楽評論家・ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員)
■司会:大橋伸太郎氏(オーディオ評論家)
■定員:30名
■イベントの内容(主催者より):

加藤浩子氏
2013年12月のセミナーは、2013年が生誕200年のイタリア・オペラの巨匠ジュゼッペ・ヴェルディの音楽の魅力がテーマです。

《椿姫》《アイーダ》など、今なお人気の高いオペラを数多く作曲したジュゼッペ・ヴェルディ。《椿姫》の「乾杯の歌」、《アイーダ》の「凱旋行進曲」などは、作曲者の名前や曲名を知らなくとも、なじみのメロディです。

このような親しみやすい「ヒットメロディ」が物語るように、ヴェルディはオペラを大衆のものに近づけた作曲家でした。ですが、オペラを万人に開かれたものにするには、ヒットメロディだけでは十分ではありません。ヴェルディは、極端にいえば人気歌手の歌合戦状態だったイタリア・オペラを、登場人物の感情に即した、音楽によるドラマへと書き換えたのです。ヴェルディを通じて、オペラは「泣ける」ものになったといっても過言ではありません。

今回のセミナーは、オペラに造詣深く、メディアで活躍中の気鋭の音楽評論家・加藤浩子氏を講師に迎え、ヴェルディ・オペラの魅力と隠された真実を探ります。

使用機器はパイオニア新AVアンプ「SC-LX87」、TAD「TAD-D1000」「TAD-DA1000」などを予定。

■参加申し込み:
http://pioneer-ginza.jp/event_report/2013/12/126200.html

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック