厚さ16mmの超小型USB-DAC
ローランド、DSDネイティブ再生に対応したUSB-DAC「Mobile UA」を発表
ローランド(株)は、DSDネイティブ再生に対応した超小型USB DAC「Mobile UA」を発表した。発売時期は11月を予定しており、価格はオープンだが33,000円前後での販売が予想される。
本機は108.2W×65D×16Hmmという超小型サイズを実現したUSB-DAC。OSはWindows/Macに対応し、WindowsはASIOドライバの動作に対応。駆動はバスパワーで、外出先でも使用することができる。
大きな特徴は、DSPによる独自のオーディオエンジン「S1LKi」を搭載し、高精度な再生を可能としている点。S1LKiモードのON時はDAコンバーターは1bitで駆動し、サンプルリングレートは3.072MHz、もしくは2.8MHzで動作することになる。
本機の入力対応サンプリングレートは最大352.8kHz/32bit(2ch出力時)に対応したPCM再生に加え、2.8MHzのDSDネイティブ再生にも対応。5.6MHzなどの音楽信号の場合は、2.8MHzにコンバートされて処理されることになるなど、「高精度な変換」に注力した開発が行われていることも特徴といえるだろう。なお、DSDの伝送方式はDoP Standard 1.0を採用している。
ユニークなのは、192kHzまでのPCM音源は4chの出力にも対応するなど、DTM機器らしい使用を持っている点。ライヴパフォーマンスなどでクリックを使った演奏にも対応できるなど、使い勝手を高めている。
入力端子はUSB(マイクロBタイプ)×1、出力はLINE/ヘッドフォン出力を兼ねた3.5mmステレオミニジャック×1と3.5mmステレオミニヘッドフォン×1を装備している。
本機は108.2W×65D×16Hmmという超小型サイズを実現したUSB-DAC。OSはWindows/Macに対応し、WindowsはASIOドライバの動作に対応。駆動はバスパワーで、外出先でも使用することができる。
大きな特徴は、DSPによる独自のオーディオエンジン「S1LKi」を搭載し、高精度な再生を可能としている点。S1LKiモードのON時はDAコンバーターは1bitで駆動し、サンプルリングレートは3.072MHz、もしくは2.8MHzで動作することになる。
本機の入力対応サンプリングレートは最大352.8kHz/32bit(2ch出力時)に対応したPCM再生に加え、2.8MHzのDSDネイティブ再生にも対応。5.6MHzなどの音楽信号の場合は、2.8MHzにコンバートされて処理されることになるなど、「高精度な変換」に注力した開発が行われていることも特徴といえるだろう。なお、DSDの伝送方式はDoP Standard 1.0を採用している。
ユニークなのは、192kHzまでのPCM音源は4chの出力にも対応するなど、DTM機器らしい使用を持っている点。ライヴパフォーマンスなどでクリックを使った演奏にも対応できるなど、使い勝手を高めている。
入力端子はUSB(マイクロBタイプ)×1、出力はLINE/ヘッドフォン出力を兼ねた3.5mmステレオミニジャック×1と3.5mmステレオミニヘッドフォン×1を装備している。
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