オンキヨー伝統技術を投入
オンキヨー、スピーカー “D-77” シリーズに新モデル「D-77NE」− 30年目の第11世代機
オンキヨーマーケティングジャパン(株)は、新ブックシェルフスピーカー「D-77NE」を12月下旬に発売する。価格は175,000円(税抜・1台)。
“D-77”シリーズ30年目の新機種としてラインナップされるモデルで、11世代目の製品にあたる。内部ユニットに30cmノンプレスコーン型ウーファー、12cmシルクOMFコーン型スコーカー、4cmコンビネーションドーム型トゥイーターを搭載する3ウェイシステム。60リットルクラスの大容量キャビネットにより、開放的なサウンドを実現するとしている。再生周波数帯域は30Hz〜50kHzのワイドレンジをカバーする。
ウーファー部には、オンキヨーの振動板づくりにおける伝統技術を採用したノンプレスコーンを採用。軽量性と高剛性を高めているほか、素材固有のノイズを飛躍的に低減し、濁りや付帯音のないピュアなサウンドを再現するという。さらに、振動板にコルゲーションを付けることで強度も確保している。
トゥイーター部は、2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンを組み合わせた複合型コンビネーションタイプのユニットを搭載する。スコーカー部は、シルク繊維と熱硬化性樹脂によるマトリクス構造をベースに独自開発された「シルクOMF(Onkyo Micro Fiber)」振動板を装備している。
なお各振動板には、振動した際に起こる反作用をしっかりと受け止めるための「アルミダイキャストフレーム」を採用している。また、トゥイーター用にはドイツWIMA社製フィルムコンデンサーを搭載。ネットワークはユニットごとに独立基板とし、コイル同士の磁束結合を回避するようにしている。クロスオーバー周波数は420Hz/3.2kHz。
キャビネットにはMDF材を6面に採用。内部には、オンキヨー製ギタースピーカー「D-TK10」でも採用されるギター工法独特の「力木(ちからぎ)」を適所に配置し、綿密なチューニングを施したという。そのほか、スピーカーターミナルにはバナナプラグ対応の真鍮削り出し金メッキターミナルを採用するなど、細部にわたって高音質設計を投入している。
本体サイズは380W×660H×380Dmm(サランネット、ターミナル突起部含む)で、質量は25.5kg。
【問い合わせ先】
オンキヨーオーディオコールセンター
TEL/050-3161-9555
“D-77”シリーズ30年目の新機種としてラインナップされるモデルで、11世代目の製品にあたる。内部ユニットに30cmノンプレスコーン型ウーファー、12cmシルクOMFコーン型スコーカー、4cmコンビネーションドーム型トゥイーターを搭載する3ウェイシステム。60リットルクラスの大容量キャビネットにより、開放的なサウンドを実現するとしている。再生周波数帯域は30Hz〜50kHzのワイドレンジをカバーする。
ウーファー部には、オンキヨーの振動板づくりにおける伝統技術を採用したノンプレスコーンを採用。軽量性と高剛性を高めているほか、素材固有のノイズを飛躍的に低減し、濁りや付帯音のないピュアなサウンドを再現するという。さらに、振動板にコルゲーションを付けることで強度も確保している。
トゥイーター部は、2.5cmアルミマグネシウム合金ドームと4cmバイオクロスコーンを組み合わせた複合型コンビネーションタイプのユニットを搭載する。スコーカー部は、シルク繊維と熱硬化性樹脂によるマトリクス構造をベースに独自開発された「シルクOMF(Onkyo Micro Fiber)」振動板を装備している。
なお各振動板には、振動した際に起こる反作用をしっかりと受け止めるための「アルミダイキャストフレーム」を採用している。また、トゥイーター用にはドイツWIMA社製フィルムコンデンサーを搭載。ネットワークはユニットごとに独立基板とし、コイル同士の磁束結合を回避するようにしている。クロスオーバー周波数は420Hz/3.2kHz。
キャビネットにはMDF材を6面に採用。内部には、オンキヨー製ギタースピーカー「D-TK10」でも採用されるギター工法独特の「力木(ちからぎ)」を適所に配置し、綿密なチューニングを施したという。そのほか、スピーカーターミナルにはバナナプラグ対応の真鍮削り出し金メッキターミナルを採用するなど、細部にわたって高音質設計を投入している。
本体サイズは380W×660H×380Dmm(サランネット、ターミナル突起部含む)で、質量は25.5kg。
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