クラスAアンプ/DACの「DECKARD」も
【CES】AUDEZEから新ヘッドホン「EL-8」− 密閉と開放の2タイプを用意
米AUDEZE(オーデジー)は、2015 CESのメイン会場であるLVCCのサウスホールにブースを構え、新ヘッドホン「EL-8」を発表した。
EL-8はまもなく発売する見込みで、同社サイトではすでに予約を受け付けている。米国での販売価格は700ドル程度とのこと。
密閉型と開放型の2タイプを用意する。同社が得意とする平面磁界型ドライバーを採用し、革新的なマグネット技術「Fluxor」と、もともとはNASAで開発された「Uniforce」という振動板素材を用いている。振動板の厚さはわずか2ミクロンという。そのほか、ヘッドホン内部の音の流れをコントロールする「Fazor Technology」も、これまでの同社モデルに引き続き搭載している。
さらに、クラスAアンプ/DAC「DECKARD」も新製品として展示。まもなく発売予定で、現在予約受付中。米国での販売価格は699ドルを見込む。USB端子から最高384kHz/32ビットの音声を入力できる。ほかにRCA入力端子も備えている。アンプ部はシングルエンドのクラスA。出力はラインアウトとヘッドホン出力を装備。S/Nは106dB、周波数帯域は20Hz〜20kHz。
そのほか同社ブースには、同ブランドのフラグシップモデルである「LCD-3」や「LCD-2」、日本では昨年春に発売された「LCD-X」「LCD-XC」も展示している。
EL-8はまもなく発売する見込みで、同社サイトではすでに予約を受け付けている。米国での販売価格は700ドル程度とのこと。
密閉型と開放型の2タイプを用意する。同社が得意とする平面磁界型ドライバーを採用し、革新的なマグネット技術「Fluxor」と、もともとはNASAで開発された「Uniforce」という振動板素材を用いている。振動板の厚さはわずか2ミクロンという。そのほか、ヘッドホン内部の音の流れをコントロールする「Fazor Technology」も、これまでの同社モデルに引き続き搭載している。
さらに、クラスAアンプ/DAC「DECKARD」も新製品として展示。まもなく発売予定で、現在予約受付中。米国での販売価格は699ドルを見込む。USB端子から最高384kHz/32ビットの音声を入力できる。ほかにRCA入力端子も備えている。アンプ部はシングルエンドのクラスA。出力はラインアウトとヘッドホン出力を装備。S/Nは106dB、周波数帯域は20Hz〜20kHz。
そのほか同社ブースには、同ブランドのフラグシップモデルである「LCD-3」や「LCD-2」、日本では昨年春に発売された「LCD-X」「LCD-XC」も展示している。