享年90
GRADO創設者でMCカートリッジ発明者のJoseph Grado氏が死去
米Grado Labsの創設者で、ステレオMCカートリッジを発明したことでも知られるJoseph Grado氏が、現地時間2月6日朝に死去した。享年90。
1950年代初頭、同氏は時計職人として磨いたスキルを使い、ニューヨーク・ブルックリンの自宅のキッチンテーブルでフォノカートリッジの製作を開始。1953年にGrado Labsを誕生させた。
1990年に甥のJohn Grado氏に会社を譲るまで、Joseph GradoはGradoを率いた。それからGradoのヘッドホンの時代が始まった。これまでの20年間のあいだ、Joseph Grado氏はサウスカロライナのビルに住み、オーディオをいじくり回してきたという。
彼のファミリーはJohn Grado氏=“アンクル・ジョー”への尊敬の念をブログエントリーで強調。「彼がいなければ我々がヘッドホンを作り始めることは決して無かっただろう」と述べている。
1950年代初頭、同氏は時計職人として磨いたスキルを使い、ニューヨーク・ブルックリンの自宅のキッチンテーブルでフォノカートリッジの製作を開始。1953年にGrado Labsを誕生させた。
1990年に甥のJohn Grado氏に会社を譲るまで、Joseph GradoはGradoを率いた。それからGradoのヘッドホンの時代が始まった。これまでの20年間のあいだ、Joseph Grado氏はサウスカロライナのビルに住み、オーディオをいじくり回してきたという。
彼のファミリーはJohn Grado氏=“アンクル・ジョー”への尊敬の念をブログエントリーで強調。「彼がいなければ我々がヘッドホンを作り始めることは決して無かっただろう」と述べている。
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