RCAコネクタとBNCコネクタの2種類

オヤイデ、102 SSC導体採用/プロ向けの75Ω同軸ケーブル

公開日 2015/03/13 18:46 編集部:近藤 貴彦
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オヤイデ電気は、同社が展開するNEOブランドの新製品として、プロフェッシュナルユースの同軸デジタルケーブル“AS-808 V2”シリーズを3月20日より発売する。端子部がRCAコネクタの「AS-808R V2」とBNCコネクタの「AS-808B V2」の2種類を用意する。ケーブル長と価格は以下の通り。

AS-808R V2

AS-808B V2

「AS-808R V2」RCAコネクタ同軸デジタルケーブル
・0.6m:オープン価格(予想実売価格3,000円前後)
・1.0m:オープン価格(予想実売価格3,400円前後)
・2.0m:オープン価格(予想実売価格4,600円前後)
・3.0m:オープン価格(予想実売価格5,800円前後)

「AS-808B V2」BNCコネクタ同軸デジタルケーブル
・0.6m:オープン価格(予想実売価格3,000円前後)
・1.0m:オープン価格(予想実売価格3,400円前後)
・2.0m:オープン価格(予想実売価格4,600円前後)
・3.0m:オープン価格(予想実売価格5,800円前後)

AS-808 V2シリーズは、中心導体に同社開発の「102 SSC」を採用している。102 SSCは、導体表面を極限まで平滑化し、通常の銅線をはるかにしのぐ導電率(102.3% IACS)を実現したという精密導体。102 SSCを採用することによって、導体抵抗などによる伝送ロスを防ぐとしている。

また、空気絶縁に近いコルデル構造を採用することにより、抵抗損失と誘電損失を抑え、デジタル音声信号やワードクロックを正確に伝送できるよう配慮した。インピーダンスは75Ωで、クロックジェネレーターなどとのワードクロック接続や、DACなどとのS/PDIF接続、映像機器との接続に最適としている。

RCAプラグは、同社オリジナルのプラグを採用。プラグのセンターピンは信号の伝送面積を確保する為にチューブ構造としている。また、接点を酸化から守るため、接点部分には耐久性が高い24K金メッキを施している。内部絶縁材には誘電率の低いFEPを採用し、伝送ロスの軽減を図ったという。

BNCプラグは、真鍮とデルリンによる剛性の高い三体構造。こちらも内部絶縁材には誘電率の低いFEPを採用している。

【問い合わせ先】
オヤイデ電気
TEL/03-3253-9351

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  • ジャンルRCA/BNCオーディオケーブル
  • ブランドOYAIDE
  • 型番AS-808R V2
  • 発売日2015年3月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格 0.6m:¥3,000前後 、1.0m:¥3,400前後、2.0m:¥4,600前後、3.0m:¥5,800前後)
【SPEC】●ラインナップ(予価):¥3,000/0.6m、¥3,400/1m、¥4,600/2m、¥5,800/3m ●中心導体:102 SSC ●インピーダンス:75Ω
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【SPEC】●ラインナップ(予価):¥3,000/0.6m、¥3,400/1m、¥4,600/2m、¥5,800/3m ●中心導体:102 SSC ●インピーダンス:75Ω