今夏発売。3万円〜35,000円程度
RHA、独自の“DualCoilダイナミックドライバー”搭載イヤホン「T20」− ヘッドホン祭でも展示
ナイコムは、同社が取り扱うRHA社のイヤホンについて、“DualCoil(デュアルコイル)ダイナミックドライバー”を採用した新製品「T20」を2015年夏頃に発売すると発表。価格は未定だが3万円〜35,000円程度になる見込み。今週末の5月16日、17日に中野サンプラザにて開催される「春のヘッドフォン祭2015」にデモ機を展示する。
独ミュンヘンハイエンドショウで発表された新モデル。輪形のマグネットの同心円上に2つの独立した動力を持ったボイルコイルを配置した“DualCoilダイナミックドライバー”を搭載している。
同ドライバーでは、外側のコイルは高中音域から高音域、内側のコイルは低中音域〜低音域を担当。特別に開発設計されたダイアフラムに対して「巧みに作用する」とのことで、この一連の動作により、「超効率的に洗練された高解像度のパフォーマンスを達成した」としている。
メタルインジェクション(金属粉末射出成形)加工によって生み出されたエルゴノミックデザインのステンレス製ハウジングを採用。このハウジングは、チューニングフィルター機構を持ち、リファレンス(Reference)フィルターに加えて、ベース(Bass)フィルターおよびトレブル(Treble)フィルターが付属する。
周波数特性は16Hz〜40kHzで、インピーダンスが16Ω、最大出力が5mw、感度は90dB。ケーブル長は1.35mで12ペアのイヤーピースやケースなどが付属する。
なお、同社ではヘッドフォン祭について、GRADO製品でインナーイヤーの「GR10e」と「GR8e」を展示することなども明らかにしている。
独ミュンヘンハイエンドショウで発表された新モデル。輪形のマグネットの同心円上に2つの独立した動力を持ったボイルコイルを配置した“DualCoilダイナミックドライバー”を搭載している。
同ドライバーでは、外側のコイルは高中音域から高音域、内側のコイルは低中音域〜低音域を担当。特別に開発設計されたダイアフラムに対して「巧みに作用する」とのことで、この一連の動作により、「超効率的に洗練された高解像度のパフォーマンスを達成した」としている。
メタルインジェクション(金属粉末射出成形)加工によって生み出されたエルゴノミックデザインのステンレス製ハウジングを採用。このハウジングは、チューニングフィルター機構を持ち、リファレンス(Reference)フィルターに加えて、ベース(Bass)フィルターおよびトレブル(Treble)フィルターが付属する。
周波数特性は16Hz〜40kHzで、インピーダンスが16Ω、最大出力が5mw、感度は90dB。ケーブル長は1.35mで12ペアのイヤーピースやケースなどが付属する。
なお、同社ではヘッドフォン祭について、GRADO製品でインナーイヤーの「GR10e」と「GR8e」を展示することなども明らかにしている。
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