ベルリン・フィルの次期主席指揮者がキリル・ペトレンコに決定
6月22日(月)の日本時間20時(ベルリン時間13時)において、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の記者会見が催され、次期主席指揮者、芸術監督にキリル・ペトレンコが選出されたことを発表した。6月21日に開催されたオーケストラ総会において、大多数の支持のもと選出されたという。ペトレンコは、2018年に退任が予定されているサー・サイモン・ラトルの後を継ぐことになる。
今回の選出に伴い、以下のようなコメントが発表されている。
■キリル・ペトレンコ
「今の心境を、言葉で表現することはできません。幸せの絶頂から畏怖の念、不安まで、すべての感情が混ざっています。私はこのオーケストラにふさわしい首席指揮者となるために、全力を尽くしたいと思いす。同時に、私に課せられる責任と期待の大きさも、強く意識しています。そして、オーケストラと共に、多くの芸術的喜びの瞬間を体験したいと、心から望んでいます。それこそが、我々の日頃の鍛錬の報いであり、芸術家としての人生を満たすものだからです」
■ウルリヒ・クネルツァー、ペーター・リーゲルバウアー(オーケストラ代表)
「キリル・ペトレンコが、次期首席指揮者の指名を受諾したことは、大きな喜びです。ベルリン・フィルは、彼との音楽的未来を、希望と確信をもって見つめています」
■マルティン・ホフマン(インテンダント)
「財団法人ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のインテンダントとして、私は選挙の結果をたいへん嬉しく思っています。オーケストラとキリル・ペトレンコに、心からのお祝いの言葉を送ります」
■サー・サイモン・ラトル
「私は以前から、キリル・ペトレンコの演奏に感嘆してきました。私は、彼がベルリン・フィルにおいて私の 後継者になることに、大きな喜びを感じています。ベルリン・フィルが、この未来を指し示す、素晴しい決断をしたことに、お祝いを述べたいと思います」
今回の選出に伴い、以下のようなコメントが発表されている。
■キリル・ペトレンコ
「今の心境を、言葉で表現することはできません。幸せの絶頂から畏怖の念、不安まで、すべての感情が混ざっています。私はこのオーケストラにふさわしい首席指揮者となるために、全力を尽くしたいと思いす。同時に、私に課せられる責任と期待の大きさも、強く意識しています。そして、オーケストラと共に、多くの芸術的喜びの瞬間を体験したいと、心から望んでいます。それこそが、我々の日頃の鍛錬の報いであり、芸術家としての人生を満たすものだからです」
■ウルリヒ・クネルツァー、ペーター・リーゲルバウアー(オーケストラ代表)
「キリル・ペトレンコが、次期首席指揮者の指名を受諾したことは、大きな喜びです。ベルリン・フィルは、彼との音楽的未来を、希望と確信をもって見つめています」
■マルティン・ホフマン(インテンダント)
「財団法人ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のインテンダントとして、私は選挙の結果をたいへん嬉しく思っています。オーケストラとキリル・ペトレンコに、心からのお祝いの言葉を送ります」
■サー・サイモン・ラトル
「私は以前から、キリル・ペトレンコの演奏に感嘆してきました。私は、彼がベルリン・フィルにおいて私の 後継者になることに、大きな喜びを感じています。ベルリン・フィルが、この未来を指し示す、素晴しい決断をしたことに、お祝いを述べたいと思います」
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