第15回女子オーディオイベントレポート:MAYAのライブ&ハイレゾ生録を堪能

公開日 2015/06/30 18:29 季刊Audio Accessory編集部
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6月27日土曜日、東京・八重洲のギブソン・ブランズ・ショールーム・トーキョーにおいて、第15回女子オーディオのイベントとして、MAYAのスペシャルライヴが開催された。このライヴの模様はその場でハイレゾ録音され、臨場感あふれるサウンドをその場で体験できるという企画だ。

ヴォーカルMAYA、ギター関根彰良、ベース嶌田憲二の3人による熱気あるライヴが繰り広げられた

Gibson Brands Showroom TOKYOの2階のイベントスペースは満員となった

ギブソンのギターがずらりと並ぶ会場は、ご覧のような満席で大盛況。オーディオ評論家の林 正儀氏(女子オーディオの会会長)は挨拶で、6月26日に、ソニー系列のハイレゾ音源配信サイト・moraが初めての「女性向けのハイレゾサイトOTJ(オト女)」をスタートさせたことを紹介。これまでも女子オーディオの会を定期的に開催し続けてきた林氏も、女子オーディオのさらなる盛り上がりに非常に期待を寄せていた。

MAYAのライヴは1部と2部に分かれており、ショートブレイクにはTASCAMのリニアPCMレコーダーで収録された曲をスピーカーから流して、そのリアルなサウンドを聴くことができた。司会・進行の河西結花さんがミュージシャンに感想を求めるという一幕もあり、ふだんは聞けない本音トークに会場は大爆笑!

今回のハイレゾレコーディングに使用されたTASCAMのリニアPCMレコーダー、DR-44WL

ハイレゾで録音されたライヴ音源を、そのままその場で楽しめるのもスペシャルイベントならではの趣向

また、当日はいさ珈琲によるスペシャルなコーヒーが全員に提供され、参加者のみなさんも、終始くつろいだ雰囲気で楽しんでいたようだった。

女子オーディオの今後の活動としては、10月の音展にも出展が決まっているという。ぜひ奥様や娘さん、ご友人の女性などと連れ立って、女子オーディオのイベントに足を運んで欲しい。

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