<音展>スペック、新ネットワークプレーヤー披露。ハイレゾマルチ再生デモも実施
18日(日)までテレコムセンターのTIME24ビルで開催されている音展(オーディオ・ホームシアター展)。スペックは、発売したばかりの11.2MHz DSD対応ネットワークプレーヤー「RMP-X1」や、“リアルサウンド・アンプ”シリーズ初のパワーアンプ「RPA-W5ST」などをアピールしていた。
ネットワークプレーヤー「RMP-X1」(関連ニュース)は最大384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSDに対応。DACにはESS社の「ES9018S」を左右独立で使用している。クロックにはTCXOを採用。アナログ電源部には、新開発のニチコン社製電解コンデンサー「響一(ひびきいち)」を搭載した。
また本体下部のアンダーベースには、ヨーロピアン・スプルースを使用。インシュレーターには、ピアノ鍵盤に使用される北海道産イタヤカエデの無垢材を採用しており、木材ならではの響きも活用しているという。
また、目玉となっていたのはパワーアンプ「RPA-W5ST」を使ったハイレゾ・マルチチャンネル再生のデモだ。これは同製品を3台使って、同社取り扱いのスピーカーシステムAmphion「Argon3」5本を駆動するというもの。再生はOPPO「BDP-105DJP」のマルチchアナログ出力からRPA-W5STに接続して行っており、ブルーレイオーディオなどを楽しむことができた。
そのほかブースには砲金製アナログ・ターンテーブル「GMP-70」(関連ニュース)も登場していた。
ネットワークプレーヤー「RMP-X1」(関連ニュース)は最大384kHz/32bit PCMおよび11.2MHz DSDに対応。DACにはESS社の「ES9018S」を左右独立で使用している。クロックにはTCXOを採用。アナログ電源部には、新開発のニチコン社製電解コンデンサー「響一(ひびきいち)」を搭載した。
また本体下部のアンダーベースには、ヨーロピアン・スプルースを使用。インシュレーターには、ピアノ鍵盤に使用される北海道産イタヤカエデの無垢材を採用しており、木材ならではの響きも活用しているという。
また、目玉となっていたのはパワーアンプ「RPA-W5ST」を使ったハイレゾ・マルチチャンネル再生のデモだ。これは同製品を3台使って、同社取り扱いのスピーカーシステムAmphion「Argon3」5本を駆動するというもの。再生はOPPO「BDP-105DJP」のマルチchアナログ出力からRPA-W5STに接続して行っており、ブルーレイオーディオなどを楽しむことができた。
そのほかブースには砲金製アナログ・ターンテーブル「GMP-70」(関連ニュース)も登場していた。