JBL/タンノイ/TAD/B&Wなどの大型モデルに使用可能

アンダンテラルゴ、大型スピーカーと使える広角スパイク対応ベース「SM-7AF」

公開日 2016/03/08 18:47 季刊・analog編集部
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アンダンテラルゴ(株)は、スパイクベース“サイレントマウント”シリーズから、広角スパイク対応の「SM-7AF」を発売した。価格は4個セットが48,000円(税抜)、3個セットが38,000円(税抜)。

SM-7AF

本製品はJBLやタンノイ、TAD、B&Wなどの大型モデルで多く採用されている、広角スパイクに対応したスパイクベース。通常のスパイクベース同様、スパイクを点で受けることはもちろん、面でも受けることもできるため、古典的な平型脚や丸型プラスチック脚のスピーカー等にも大きな効果を発揮するという。


美しいシルバー仕上げもラインアップ

「SM-7AF」の裏面にはメインの金属とは異なるもう1つの素材であるキャンセルリングが埋め込まれ、一体化されている
付属品として、ガタ調整用のスペーサー、セッティング用の支持バー、床の保護用フェルトを同梱する。

ガタ調整用のスペーサー3種類が付属。約0.25mm×2枚/約0.5mm×2枚/約1mm×2枚で最大3.5mmになる

セッティング用の支持バーも付属

なお同モデルは3月19日発売の最新刊『analog vol.21』にて紹介記事を掲載。JBLエベレスト「DD66000」のスパイク受けとして設置してみた音質効果等を完全レポートしている。こちらもぜひともお楽しみいただきたい。

JBLの「エベレストDD66000」での使用例

HMVの蓄音器「HMV203」の脚部での使用例

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