バランス駆動も対応
独B.M.C.からDAC/ヘッドホンアンプ第2世代機「Pure DAC MKII」。アナログ回路を刷新
ゴールドムンドジャパンは、独B.M.C.(Balanced Music Concept)のDAC/ヘッドホンアンプ「Pure DAC MKII」を6月1日より発売する。価格は360,000円(税抜)を予定している。
2013年に登場した「Pure DAC」の後継機種で、オーナー兼製品開発者であるCarlos Candeias氏の最新の研究成果を基に、アナログ回路を一新したことが特徴となる。
具体的には、可変ゲインによる独自のボリューム方式「DIGM」、このDIGMに負荷からの反作用を排除するLEF出力段を融合した「DAPC(Digital/Analog Power Conversion)」方式をそれぞれ第2世代へと発展させた。これにより、従来モデルからさらにS/Nとドライブ能力を高めたという。
ヘッドホンアンプ回路については、独自の次世代バランスヘッドホン回路を搭載。バランス/アンバランスどちらのヘッドホンについても高いドライブ力と透明度を獲得したと紹介している。
USB-DACは5.6MHz DSDと384kHz/32bitの再生に対応。ヘッドホンアンプは6.3mm標準端子によるアンバランス出力、4pin XLR端子によるバランス出力を搭載している。その他、同軸、光、AES/EBUのデジタル入力も備えている。
周波数特性は5Hz〜80kHz(@192kHz)、THD+N(@1kHz 0dBFS)はXLRライン出力で0.005%、S/NはXLRライン出力で110dB。出力インピーダンスは、
XLRライン出力が22Ω、RCAライン出力が120Ω、バランスヘッドホン出力が1Ω、アンバランスヘッドホン出力が100Ωとなる。バランスヘッドホンの出力は、1.2W(32Ω)、1.7W(100Ω)、0.28W(600Ω)。消費電力は24W、外形寸法は365W×103H×328Dmm、質量は5.4kg。
2013年に登場した「Pure DAC」の後継機種で、オーナー兼製品開発者であるCarlos Candeias氏の最新の研究成果を基に、アナログ回路を一新したことが特徴となる。
具体的には、可変ゲインによる独自のボリューム方式「DIGM」、このDIGMに負荷からの反作用を排除するLEF出力段を融合した「DAPC(Digital/Analog Power Conversion)」方式をそれぞれ第2世代へと発展させた。これにより、従来モデルからさらにS/Nとドライブ能力を高めたという。
ヘッドホンアンプ回路については、独自の次世代バランスヘッドホン回路を搭載。バランス/アンバランスどちらのヘッドホンについても高いドライブ力と透明度を獲得したと紹介している。
USB-DACは5.6MHz DSDと384kHz/32bitの再生に対応。ヘッドホンアンプは6.3mm標準端子によるアンバランス出力、4pin XLR端子によるバランス出力を搭載している。その他、同軸、光、AES/EBUのデジタル入力も備えている。
周波数特性は5Hz〜80kHz(@192kHz)、THD+N(@1kHz 0dBFS)はXLRライン出力で0.005%、S/NはXLRライン出力で110dB。出力インピーダンスは、
XLRライン出力が22Ω、RCAライン出力が120Ω、バランスヘッドホン出力が1Ω、アンバランスヘッドホン出力が100Ωとなる。バランスヘッドホンの出力は、1.2W(32Ω)、1.7W(100Ω)、0.28W(600Ω)。消費電力は24W、外形寸法は365W×103H×328Dmm、質量は5.4kg。
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