USB-DACと組み合わせて、4,000曲を視聴可能

アイ・オー、ヘッドホン祭りでオーディオサーバー“fidata”「HFAS1」をデモ

公開日 2016/04/25 19:03 編集部:小澤貴信
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アイ・オー・データ機器は、4月29日から開幕する「春のヘッドホン祭 2016」の出展内容を発表。ネットワークオーディオサーバー“fidata”「HFAS1」などのデモを実施する。

“fidata”「HFAS1」

HFAS1はUSB-DAC接続にも対応したオーディオ用NAS。ネットワークプレーヤーとの組み合わせに加えて、USB-DACと組み合わせて“サーバー内蔵ネットワークトランスポート”として利用することもできる。

また会場では、PCレスでスマートフォンやタブレットに音楽CDをリッピングできるアイ・オー・データのCDドライブ、「CDレコ」も登場。その便利さを実際に体験することができる。

なお『NetAudio vol22』(Amazonの販売ページ)では、このHFAS1とヘッドホンアンプ搭載USB-DAC、ヘッドホンを組み合わせたリスニングシステムを紹介。データ量の大きなハイレゾを扱うサーバーと、高品位なハイレゾ再生を行うトランスポートの二役をHFAS1が担うことで、使い勝手と音質を備えたヘッドホン環境が構築できることを岩井喬氏が紹介している。アイ・オーのブースでは、これと同様のシステムでヘッドホンを試聴することができる。

会場には、ジャンルまでタグ整備済みの多数の楽曲を保存したHFAS1-S10(SSDモデル)に、TEAC製ヘッドホンアンプ/USB-DACをUSB接続したシステムを用意。持ち込んだヘッドホンで、Jポップからアニソン、ジャズからクラシックまで様々な楽曲を楽しむことができる。

“fidata”「HFAS1」の優れた音質と、膨大なライブラリをタブレットなどから直感的に選曲できる使い勝手を、ご自身のヘッドホンを通してぜひ体感していただきたい。


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