全国を網羅したショップガイドも必見

アナログレコードファンのバイブル「レコード+CDマップ」の最新号が好評発売中!

公開日 2016/09/27 14:59 季刊・analog編集部
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レコードマニアのバイブルとも称された『レコードマップ』。2012年に発売された『レコード+CDマップ'12〜'13』のサヨナラ号にて、惜しまれつつ紙版の最終号を迎えたが、多くのファンからの熱い要望があり、2014年のクリスマスに復活を遂げた。

そしてついに、最新版となる『レコード+CDマップ'16-'17』が発売となった。

「レコード+CDマップ16-17」(2,700円・税別)/レコードライターズ倶楽部+針谷順子編/編集工房 球 刊/A5判・410ページ

今回の巻頭特集は「デヴィッド・ボウイ追悼対談 サエキけんぞう(パール兄弟)×吉村栄一」。また、中古・輸入レコード店が選んだ「第1回 中古レコード大賞」という興味をそそる企画ものもスタートしている。もちろん『レコマ』を持参すると、特典が受けられる恒例のサービスも継続されている。

30年の経験が結実している本誌について、編者の針谷順子氏は「日本でも、まだまだレコードを買えます。平均1万枚以上を在庫しているショップは、全国に600軒以上あるのです。わざわざ出かけるに足る、全国の中古・輸入・通販専門のお店をネットワークし、地図入りで紹介しています」と語っている。

本誌は、一部の書店(丸善、ジュンク堂書店、三省堂書店、紀伊國屋書店など)と中古・輸入レコード店、そしてAmazonなどで購入できる。入手可能な店などの詳細はレコマのサイトをご覧いただきたい。

通販もいいが、やはりレコードは、店で漁って自分で見て触って、探し出してこそ、大きな喜びが湧いてくるもの。ぜひ『レコード+CDマップ16-17』を片手にレコードショップを巡ってほしい。

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