CESで発表のモデル
DSオーディオ、光電式カートリッジ「DS002」を1月20日から国内発売
(株)デジタルストリームでは、オーディオブランドDS Audioより発売している光カートリッジDS001の後継モデル「DS002」を2017年1月20日より日本国内で販売開始する。価格は、カートリッジ「DS002 CR」が200,000円、光電型カートリッジ用イコライザー「DS002 EQ」が250,000円(いずれも税抜)。
光カートリッジは、針先で拾い上げた動きを光の変化として捉え、専用イコライザーで音楽信号に変換出力する完全なアナログ方式によるシステム。日本で40年ほど前に開発されたものの製品としては長らく途絶えていた。しかし2013年にデジタルストリームがDS Audioブランドを設立して復活させ、その第一弾モデルがDS001だった。
今回発売のDS002は、最高峰モデルDS Master1で採用したワイヤーサスペンション機構を搭載することで支点を明確化し、高いチャンネルセパレーションと安定した音楽再生を実現。加えてスリットの位置を針先に近い位置に配置させることでより鮮度の高い情報の取り出しを可能にしたという。振動系は、アルミニウムカンチレバーとシバタ針としている。
また、イコライザーも電源回路部分を一層強化するとともに外来ノイズを抑えるシールド機構を採用しているとのこと。インジケーターのランプはブルーで、表示窓部には山梨県産の青色水晶を使用しているという。なお、DS002の発売後にDS001は生産終了となる。
新製品DS002は、次号『季刊analog』誌(3月15日発売、vol.55)にて試聴レポートを掲載予定。
光カートリッジは、針先で拾い上げた動きを光の変化として捉え、専用イコライザーで音楽信号に変換出力する完全なアナログ方式によるシステム。日本で40年ほど前に開発されたものの製品としては長らく途絶えていた。しかし2013年にデジタルストリームがDS Audioブランドを設立して復活させ、その第一弾モデルがDS001だった。
今回発売のDS002は、最高峰モデルDS Master1で採用したワイヤーサスペンション機構を搭載することで支点を明確化し、高いチャンネルセパレーションと安定した音楽再生を実現。加えてスリットの位置を針先に近い位置に配置させることでより鮮度の高い情報の取り出しを可能にしたという。振動系は、アルミニウムカンチレバーとシバタ針としている。
また、イコライザーも電源回路部分を一層強化するとともに外来ノイズを抑えるシールド機構を採用しているとのこと。インジケーターのランプはブルーで、表示窓部には山梨県産の青色水晶を使用しているという。なお、DS002の発売後にDS001は生産終了となる。
新製品DS002は、次号『季刊analog』誌(3月15日発売、vol.55)にて試聴レポートを掲載予定。
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