BNCクロック出力を8系統装備
MUTEC、超低位相ノイズOCXO搭載の10MHzクロック・ジェネレーター「REF10」
ヒビノインターサウンドは、同社が取り扱うMUTECの10MHz信号を生成するクロック・ジェネレーター「REF10」を、10月17日より発売する。価格はオープンだが、375,000円前後での実売が予想される。カラーはブラックとアルミニウムの2色をラインナップ。
REF10は、ドイツ国内でハンドメイドされた超低位相ノイズOCXO(恒温槽付水晶発振器)を採用、10MHz信号を生成するクロック・ジェネレーター。精度の高いクロックリファレンスと幾重にも施された低ノイズ設計により、D/Aコンバーターやミュージック・サーバー、リクロッカーといったデジタル再生システムの音質を最大限に向上させるとしている。
電源部には超低ノイズのデュアルリニア電源を搭載。このリニア電源には、定電圧出力による出力電圧の精度を向上、リップルやノイズをほとんど発生させないというメリットがあるという。加えて、ドイツ製のトロイダルトランスをベースとし電源電圧に対する最良の干渉抑制を保証するという低ESRコンデンサーを採用し、-166dB以下というイズフロアを実現したとする。
クロック信号の立ち上がり時間(エッジの急峻さ)を重視して設計を行い、超高スルーレートの矩形波信号を生成。これにより優れたロック精度をもたらし、受信側でのジッターを最小限に抑え、優れた明瞭度を実現したという。
BNCクロック出力は8系統で、そのうち2つが50Ω、6つが75Ωのインピーダンス出力に対応。50/75Ωの同時リファレンス出力も可能なほか、同社のマスタークロック・ジェネレーター「MC-3+USB」と組み合わせて使用することもできる。
REF10は、ドイツ国内でハンドメイドされた超低位相ノイズOCXO(恒温槽付水晶発振器)を採用、10MHz信号を生成するクロック・ジェネレーター。精度の高いクロックリファレンスと幾重にも施された低ノイズ設計により、D/Aコンバーターやミュージック・サーバー、リクロッカーといったデジタル再生システムの音質を最大限に向上させるとしている。
電源部には超低ノイズのデュアルリニア電源を搭載。このリニア電源には、定電圧出力による出力電圧の精度を向上、リップルやノイズをほとんど発生させないというメリットがあるという。加えて、ドイツ製のトロイダルトランスをベースとし電源電圧に対する最良の干渉抑制を保証するという低ESRコンデンサーを採用し、-166dB以下というイズフロアを実現したとする。
クロック信号の立ち上がり時間(エッジの急峻さ)を重視して設計を行い、超高スルーレートの矩形波信号を生成。これにより優れたロック精度をもたらし、受信側でのジッターを最小限に抑え、優れた明瞭度を実現したという。
BNCクロック出力は8系統で、そのうち2つが50Ω、6つが75Ωのインピーダンス出力に対応。50/75Ωの同時リファレンス出力も可能なほか、同社のマスタークロック・ジェネレーター「MC-3+USB」と組み合わせて使用することもできる。
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