ハイエンドクラスのアンプもレビュー

季刊・アナログ vol.61では真空管「211」「845」の魅力を探る小特集を展開!

公開日 2018/09/21 16:41 季刊・アナログ編集部
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9月15日に発売された好評発売中の最新刊『analog vol.61』。今号では、トーンアームの特集をはじめ、ケイコ・リーさんのインタビュー、最新のアナログ製品からソフト、ヴィンテージ製品までアナログ感覚にあふれた人とモノが満載の1冊となっています。

好評発売中の最新刊『analog vol.61』(定価1,590円)

小特集では、特定の真空管にスポットをあて、その魅力に迫る『真空管アンプへの誘い』をお届けしています。第6回目となる今回は、大型直熱三極管である「211」「845」を取り上げ、両真空管の違いについての解説やハイエンドクラスのアンプの音質レビューを掲載しています。

最新刊『analog vol.61』では、211と845を取り上げています

冒頭の解説編では、吉田伊織氏が211と845の特徴や概要について、同氏のエピソードも交えながら説明。簡潔で分かりやすくまとめられていて、読み物としてお楽しみいただけます。

吉田伊織氏による解説編。写真の真空管は211の軍用モデルGE製のVT-4-C

試聴編では、機器の概要や音質について石原 俊氏がレポート。掲載モデルは、いずれも各社のフラグシップ級のモデルで、普段なかなか聴くことのできない製品をピックアップしました。Melody Hi-Fi「Melody Everest 211」、Triode「TRX-M845」、Audio Note「Kagura」の3機種を取り上げています。

試聴編のページ。製品はMelody Hi-Fi「Melody Everest 211」

解説編と合わせてぜひともお楽しみください。

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