コンセプトは「ネオ-レトロ」
FOCAL、アラミド繊維採用の記念モデル「SPECTRAL 40th」を7月日本発売。ペア96万円、40セット限定
ラックスマンは、同社が取り扱うFOCALより、ブランド40周年の「SPECTRAL 40th」を、7月に発売する。限定40セットで、価格は960,000円(ペア/税抜)。
ネオ-レトロ(neo-retro)のコンセプトのもと、1990年代のヒットモデル「SPECTRAL 913.1」に現在のFOCALの技術を投入、大胆なモディファイで現代に蘇らせたというモデル。「HIGH END MUNICH 2019」にて発表された製品の日本発売が決定した格好だ。世界で400セットが用意され、うち40セットが日本で発売される。
スピーカーユニットにはFOCALが展開するカーオーディオ製品にも採用されるアラミド繊維を採用。最新世代の16.5cm(シングルスキン=アラミド)K2 ミッドレンジ、18cm(ダブルスキン=アラミド+裏面グラスファイバー)K2 ウーファー×2、34mmトゥイーターの3ウェイ・バスレフ・フロア型で構成される。
またトゥイーターは最新技術であるM形状のインバーテッド・ドーム仕様としたことも特徴。「エネルギッシュで力感あふれる音色に、繊細で豊潤な表現力をも獲得」したとアピールされている。
エンクロージャーの側面はウォールナットの突板仕上げ、フロントバッフルはブラックハイグロスに磨き上げた。最厚部で5cmのMDFで構成された独自のガンマストラクチャ構造により、驚異的な強度とダンピング性能を獲得したとしている。
出力音圧レベルは91dBで、定格インピーダンスは8Ω、最少インピーダンスが3.1Ω。周波数特性は34Hz〜30kHzとなり、クロスオーバー周波数は280Hz/2,700Hz。推奨パワーアンプ出力は40〜300W。外形寸法は303W×1,148H×424Dmm、質量は46kg。
ネオ-レトロ(neo-retro)のコンセプトのもと、1990年代のヒットモデル「SPECTRAL 913.1」に現在のFOCALの技術を投入、大胆なモディファイで現代に蘇らせたというモデル。「HIGH END MUNICH 2019」にて発表された製品の日本発売が決定した格好だ。世界で400セットが用意され、うち40セットが日本で発売される。
スピーカーユニットにはFOCALが展開するカーオーディオ製品にも採用されるアラミド繊維を採用。最新世代の16.5cm(シングルスキン=アラミド)K2 ミッドレンジ、18cm(ダブルスキン=アラミド+裏面グラスファイバー)K2 ウーファー×2、34mmトゥイーターの3ウェイ・バスレフ・フロア型で構成される。
またトゥイーターは最新技術であるM形状のインバーテッド・ドーム仕様としたことも特徴。「エネルギッシュで力感あふれる音色に、繊細で豊潤な表現力をも獲得」したとアピールされている。
エンクロージャーの側面はウォールナットの突板仕上げ、フロントバッフルはブラックハイグロスに磨き上げた。最厚部で5cmのMDFで構成された独自のガンマストラクチャ構造により、驚異的な強度とダンピング性能を獲得したとしている。
出力音圧レベルは91dBで、定格インピーダンスは8Ω、最少インピーダンスが3.1Ω。周波数特性は34Hz〜30kHzとなり、クロスオーバー周波数は280Hz/2,700Hz。推奨パワーアンプ出力は40〜300W。外形寸法は303W×1,148H×424Dmm、質量は46kg。
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