Inter BEE 2019で世界初公開
RME、1000兆分の1秒単位の精度を持つ最新クロック搭載オーディオインターフェース「Babyface Pro FS」
シンタックスジャパンは、RMEブランドのモバイル仕様オーディオインターフェース「Babyface Pro」に最新バージョンのクロックを搭載した「Babyface Pro FS」を12月に発売する。価格はオープンだが税込105,000円前後での実売が予想される。
2015年に発売された「Babyface Pro」に、精度が1000兆分の1秒単位に向上された次世代バージョンのクロック「SteadyClock FS」を搭載したモデル。同社はこれを「高性能クロック・ジェネレーターの先を行く精密さ」だとしている。
また、6.3mmと3.5mmの2つのヘッドフォン出力端子には同ブランドのAD/DAコンバーター「ADI-2 Pro FS」と同じオペアンプが採用され、出力THDが最大10dB改善。加えて3.5mmフォン出力は最大90 mWまで対応し、出力インピーダンスはこれまでの2Ωから0.1Ωに減少している。
AD/DAコンバーターのS/N比も向上したほか、+19/+4dBuのリファレンス・レベルを本体で変更可能な物理スイッチや、モバイル使用時の盗難防止用K-スロットを新たに搭載する。
また同社は、11月13日より幕張メッセで開催される「Inter BEE 2019」に本機を出展することを発表。今回が世界初公開とのことだ。
2015年に発売された「Babyface Pro」に、精度が1000兆分の1秒単位に向上された次世代バージョンのクロック「SteadyClock FS」を搭載したモデル。同社はこれを「高性能クロック・ジェネレーターの先を行く精密さ」だとしている。
また、6.3mmと3.5mmの2つのヘッドフォン出力端子には同ブランドのAD/DAコンバーター「ADI-2 Pro FS」と同じオペアンプが採用され、出力THDが最大10dB改善。加えて3.5mmフォン出力は最大90 mWまで対応し、出力インピーダンスはこれまでの2Ωから0.1Ωに減少している。
AD/DAコンバーターのS/N比も向上したほか、+19/+4dBuのリファレンス・レベルを本体で変更可能な物理スイッチや、モバイル使用時の盗難防止用K-スロットを新たに搭載する。
また同社は、11月13日より幕張メッセで開催される「Inter BEE 2019」に本機を出展することを発表。今回が世界初公開とのことだ。