上位機「BORG」も年内発売予定
ドイツのスピーカーブランド「FINK team」が日本上陸。第一弾「KIM」が7/1発売
タクトシュトックは、新たにドイツのスピーカーブランド「FINK team」を取り扱うことを発表。独自AMTトゥイーターなどを搭載する「KIM」(キーム)を7月1日より発売する。価格は187万円(ペア・税込)。上位モデル「BORG」(ボーグ)も495万円(ペア・税込)で2021年内の日本発売を予定している。
FINK teamは、自身が設立した音響設計コンサルタント会社「FINK AUDIO-CONSULTING」で、35社以上のスピーカーやユニットを30年以上にわたって設計してきた、カールハインツ・フィンク氏によるブランド。FINK AUDIO-CONSULTINGで関わったブランドとしては、Q Acoustics / Wharfedale / TANNOY / NAIM / MISSION / DENON / Marantz / Boston Acousticsなどの名前が公表されている。
日本上陸第一弾となる「KIM」は、2ウェイバスレフ型を採用したスピーカーで、振動を逃がすことに特化したという一体型スタンドも採用。「ホワイト/スチールグレイフロント」「ホワイト/アメリカンウォルナット」「アマーラ/ブラックフロント」「マットブラック」の4種類の仕上げをラインナップし、特注色にも対応する。
年内上陸予定の上位機「BORG」と同じくオリジナルのAMTトゥイーターとパルプ・コーンの組み合わせを、本機専用設計にして搭載。110mm径AMTトゥイーターと203mm径パルプ・コーン(38mm径ボイスコイル)を1基ずつ搭載している。
キャビネットには複数の“ストランク・アブソーバー”を搭載し、ダンピングされた2層構造サンドイッチ・パネルも採用。筐体背面には、トゥイーターレベルとウーファーダンピングを3ポジションで切り替えられるスイッチも備えている。
再生周波数特性は35Hz-25kHz (-6dB)で、インピーダンスが8Ω(最低インピーダンス:5.9Ω@160Hz)、能率が86dB @2.83V/1m。全高調波歪は0.2 % THD @1W /で、クロスオーバーは2200Hz。質量は25.1kg(1台/固定スタンド含む)。
FINK teamは、自身が設立した音響設計コンサルタント会社「FINK AUDIO-CONSULTING」で、35社以上のスピーカーやユニットを30年以上にわたって設計してきた、カールハインツ・フィンク氏によるブランド。FINK AUDIO-CONSULTINGで関わったブランドとしては、Q Acoustics / Wharfedale / TANNOY / NAIM / MISSION / DENON / Marantz / Boston Acousticsなどの名前が公表されている。
日本上陸第一弾となる「KIM」は、2ウェイバスレフ型を採用したスピーカーで、振動を逃がすことに特化したという一体型スタンドも採用。「ホワイト/スチールグレイフロント」「ホワイト/アメリカンウォルナット」「アマーラ/ブラックフロント」「マットブラック」の4種類の仕上げをラインナップし、特注色にも対応する。
年内上陸予定の上位機「BORG」と同じくオリジナルのAMTトゥイーターとパルプ・コーンの組み合わせを、本機専用設計にして搭載。110mm径AMTトゥイーターと203mm径パルプ・コーン(38mm径ボイスコイル)を1基ずつ搭載している。
キャビネットには複数の“ストランク・アブソーバー”を搭載し、ダンピングされた2層構造サンドイッチ・パネルも採用。筐体背面には、トゥイーターレベルとウーファーダンピングを3ポジションで切り替えられるスイッチも備えている。
再生周波数特性は35Hz-25kHz (-6dB)で、インピーダンスが8Ω(最低インピーダンス:5.9Ω@160Hz)、能率が86dB @2.83V/1m。全高調波歪は0.2 % THD @1W /で、クロスオーバーは2200Hz。質量は25.1kg(1台/固定スタンド含む)。
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