配信システムにコルグ「Live Extreme」使用

世界初「ロスレスHPLバイノーラル」と「アーティスト本人の解説副音声」でのライブ公演、11/13配信

公開日 2021/11/01 19:32 編集部:小野佳希
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世界で初めて「ロスレスでのHPLバイノーラル音声(主音声)」と「アーティスト本人によるライブ解説オーディオコメンタリー(副音声)」のマルチチャンネル(4ch)音声とフルHD映像でライブ公演の模様を配信する試みが、11月13日18時から配信サービス「Thumva」(サムバ)にて実施される。

「象眠舎」のライブを世界初の形態で配信

CRCK/LCKS(クラック・ラックス)小西遼のソロプロジェクト「象眠舎」が10月31日に丸の内・Cotton Clubにて開催した公演を配信。同ライブには、ゲストに原田郁子、ROTH BART BARON、AAAMYYY、TENDRE、Sarah Furukawa、Ema、吉田沙良(fromモノンクル)といった面々がゲスト参加したほか、シークレットゲストとして中村佳穂も登場した。

配信は、コルグが開発したシステム「Live Extreme」を使用して「フルHD映像+ロスレス音声」で提供。ロスレス音声のインターネット商用動画配信としては世界初(コルグ調べ)となる、「HPLバイノーラル配信(主音声)」+「アーティスト本人によるライブ解説オーディオコメンタリー(副音声)」のマルチチャンネル(4ch)音声同時配信を実現した。「会場の臨場感たっぷりにサラウンドMixされたライブサウンド配信はもちろんのこと、オーディオコメンタリーでライブ解説も楽しめる」とアピールしている。

視聴チケット料金は2,500円(税込)で、配信は前述のとおり11月13日の18時からスタート。初回配信終了後の11月13日20時00分〜11月19日23時59分まで、アーカイブ(見逃し)配信も行う。

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