「TRV-88SER」の上位モデル
トライオード、電子ボリューム採用の真空管プリメインアンプ「EVOLUTION」
トライオードは、真空管アンプとしては初という電子ボリューム採用のプリメインアンプ「EVOLUTION」を12月中旬より発売する。価格は528,000円(税込)。なお、取り扱いは同社が認定する「トライオードプレミアムショップ」のみ、インターネット上での販売は行われない。
同社の人気モデル「TRV-88SER」の上位機種と位置づけられる「EVOLUTION」。基本回路形式はKT88のAB級プッシュプルで、定格出力は40W+40W(8Ω)。真空管はKT88×4本、12AU7×2本、12AX7×2本を使用している。
近年アナログボリュームの生産が減少していることを受けて、本モデルでは新たに、真空管アンプとして初となる電子ボリュームを採用。アナログボリュームの音質に引けを取らない高音質デバイスを厳選し、「今後の真空管アンプの先駆けとなるような仕様を実現した」とアピールする。
またこれまでの真空管アンプの電源操作は、本体に備えた電源スイッチから行われていたが、このたびリモコンからの電源ON/OFFが可能とすることで、操作性も向上したと説明
する。付属リモコンには高級感あるアルミ削り出し素材を採用し、電源操作のほか、音量調節/ミュート/ダイレクト選択の入力切替なども行える。
シャーシ天面にはバイアスメーターとバイアス調整ボリュームを搭載。これにより、メーターを確認しながらのバイアス調整が可能だ。また、入力セレクターとボリュームをバイパスした動作となる「MAIN IN入力」にも対応し、パワーアンプとしても使用できる。MAIN IN入力はリアパネルに備えたスイッチで切り替えられる。
外観は、好評を得ているという同社の「MUSASHI」を踏襲した構成とし、ピアノブラック仕上げが施される。また、フロント部には視認性に優れた大型ディスプレイを搭載し、ボリューム位置や入力セレクターポジションが一目で分かりやすい仕様になっている。
入力端子はLINE×4系統、MAIN IN×1系統。感度とインピーダンスは、LINE入力が320mV/100kΩ、MAIN IN入力が670mV/100kΩ。
周波数特性は17Hz - 63kHz(-2dB)、SN比は93dB、消費電力は310W。外形寸法は440W×210H×330Dmm、質量は30kg。付属品には上述のリモコンのほか、真空管ボンネツトと電源ケーブル「TR-PS2」を同梱する。
同社の人気モデル「TRV-88SER」の上位機種と位置づけられる「EVOLUTION」。基本回路形式はKT88のAB級プッシュプルで、定格出力は40W+40W(8Ω)。真空管はKT88×4本、12AU7×2本、12AX7×2本を使用している。
近年アナログボリュームの生産が減少していることを受けて、本モデルでは新たに、真空管アンプとして初となる電子ボリュームを採用。アナログボリュームの音質に引けを取らない高音質デバイスを厳選し、「今後の真空管アンプの先駆けとなるような仕様を実現した」とアピールする。
またこれまでの真空管アンプの電源操作は、本体に備えた電源スイッチから行われていたが、このたびリモコンからの電源ON/OFFが可能とすることで、操作性も向上したと説明
する。付属リモコンには高級感あるアルミ削り出し素材を採用し、電源操作のほか、音量調節/ミュート/ダイレクト選択の入力切替なども行える。
シャーシ天面にはバイアスメーターとバイアス調整ボリュームを搭載。これにより、メーターを確認しながらのバイアス調整が可能だ。また、入力セレクターとボリュームをバイパスした動作となる「MAIN IN入力」にも対応し、パワーアンプとしても使用できる。MAIN IN入力はリアパネルに備えたスイッチで切り替えられる。
外観は、好評を得ているという同社の「MUSASHI」を踏襲した構成とし、ピアノブラック仕上げが施される。また、フロント部には視認性に優れた大型ディスプレイを搭載し、ボリューム位置や入力セレクターポジションが一目で分かりやすい仕様になっている。
入力端子はLINE×4系統、MAIN IN×1系統。感度とインピーダンスは、LINE入力が320mV/100kΩ、MAIN IN入力が670mV/100kΩ。
周波数特性は17Hz - 63kHz(-2dB)、SN比は93dB、消費電力は310W。外形寸法は440W×210H×330Dmm、質量は30kg。付属品には上述のリモコンのほか、真空管ボンネツトと電源ケーブル「TR-PS2」を同梱する。
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