新型コロナの影響により原材料費/輸送費が高騰

DYNAUDIO、一部製品の価格改定を2022年1月受注分より実施

公開日 2021/12/16 14:01 編集部:松永達矢
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DYNAUDIO JAPANは、同社DYNAUDIOブランドの一部製品について、2022年1月受注分から価格改定を実施することを発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたサプライチェーンの混乱により、生産に関わる原材料の高騰ならびに輸送コストの値上げが相次ぐ中、DYNAUDIO本社でも急遽12月1日以降の輸出分からの大幅な価格改定を決定。これに伴い、日本販売分についても2022年1月受注分より希望小売価格の改定を実施する運びとなった。

価格改定の対象製品、および2022年1月からの税込価格は以下の通り(括弧内は改定前税込価格)。下記一覧に掲載のないモデルについては、引き続き従来と同様の価格で販売するとのこと。また、既に注文済みで入荷待ちの状態にある製品については、当初の価格からの変更は行わないとアナウンスしている。

■Evokeシリーズ
・Evoke 10(ペア):275,000円(253,000円)
・Evoke 20(ペア):385,000円(352,000円)
・Evoke 30(ペア):616,000円(550,000円)
・Evoke 50(ペア):858,000円(770,000円)
・Evoke 25C(1本):231,000円(209,000円)

■Contour iシリーズ
・Contour 20i(ペア):880,000円(825,000円)
・Contour 30i(ペア):1,375,000円(1,265,000円)
・Contour 60i(ペア):1,815,000円(1,650,000円)
・Contour 25Ci(1本):660,000円(605,000円)

■Confidenceシリーズ
・Confidence 20(ペア):1,870,000円(1,650,000円)
・Confidence 30(ペア):3,630,000円(3,300,000円)
・Confidence 50(ペア):4,950,000円(4,400,000円)
・Confidence 60(ペア):7,480,000円(6,600,000円)

■Specialシリーズ
・Forty(ペア):550,000円(495,000円)

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