「Analog Market」
“畳スピーカー”を用いたライブパフォーマンスなど、オーディオテクニカ創業60周年イベント出展ブース第3弾を発表
オーディオテクニカは、11月4日(金)から6日(日)まで3日間にわたって開催される創業60周年イベント「Analog Market」の出展ブース第3弾を発表した。
「Analog Market 」は、同社の企業メッセージ「もっと、アナログになっていく。」のもと、アナログの魅力を訴求するコンテンツの一環として開催されるイベントで、レコードを中心に、骨董、アンティーク、古着、アートなど“アナログなもの”の体験やハイエンドリスニング体験、サウンド&アートインスタレーションが楽しめる。
今回の出展ブース第3弾の発表では、南青山のSTUMP BASEにて展示を行う「Area3/Gallery」で催されるイベントがアナウンスされた。
アナログ・シンセサイザーの名機であり、スロッビング・グリッスルが愛用したことでも知られる「ROLAND System 100M」と、熊本県八代産の天然い草を使用した伝統的な製法の畳に現代のテクノロジーを融合させたサウンドシステム「TTM-V20」、この2つのアナログプロダクトに、実際の古民家から発掘された古道具をアレンジし、”時を経過したアナログ”と”これからの時を刻むアナログ”が融合したサウンド&アートインスタレーション「箪笥シンセLIVE」を実施する。
パフォーマンスは、Lenaによるアナログシンセザイザー、ユーロラックを使いこなした「完全即興スタイル」のソロユニットGalcidと、日本でのシンセサイザーマエストロとしての地位を確立し、「シンセ番長」という愛称を持ち、様々なジャンルで制作、執筆を行うHisashi Saitoが行う。映像はライブビジュアル・ラボラトリー"COSMIC LAB"を主宰するColo Müllerが製作し、音響はマルチチャンネル音響設計・演出、音源製作、サウンドシステム開発の分野で活躍するWhitelightが担当する。
使用される箪笥は、静岡県沼津市の鯖節工場だった場所を拠点に、環境に寄り添い「もの」や「人」を循環させてよりよい生活の仕組みを考える “循環工場” として、電力は100%自給し、古物や古民具の回収・販売、環境に寄りそったワークショップ「循環工場」が提供する。
箪笥シンセLIVEの開催日時は、11月5日(土)・6日(日)の2日間。ともに17:00〜17:30というタイムテーブルで行われる。
「TTM-V20」を用い、上記の特別な空間で行う事前予約制イベント「アナログなお茶会」も開催される。本イベントには、茶の湯の基本を守りつつ現代に合った創意工夫を加えた独自のスタイルを構築し、多数の茶会をプロデュースする茶人・松村宗亮と、2021年春より初心者向けの茶道教室を開講する永江宗杏が参加。スタイルの異なる茶人による、音や映像に囲まれた非日常の空間での、一期一会の体験を楽しめると同社はアピールしている。
5日土曜は松村宗亮が、6日日曜は永江宗杏がイベントに登壇。両日共に開催タイムテーブルは13:00〜13:30/14:00〜14:30/15:00〜15:30/16:00〜16:30の計4回で、定員は各回4名となっている。参加は先記の通り事前予約制となっており、イベント特設ページ内の専用フォームから申し込みを行う必要がある。また、イベントでは靴を脱いで畳に上がるため、脱ぎ履きのし易い靴での来場を同社は推奨している。
アート展示/レコード体験ブースでは、同社主導のグローバルプロジェクト「Analogue Foundation」から今年リリースされたSoundwalk CollectiveとCharlotte Gainsbourgによる「Lovotic」のレコードとアート、ミュージックビデオの展示を予定している。
【Analog Market開催概要】
■会期:2022年11月4日(金)〜6日(日)
【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】11月5日(土)・6日(日)10:00-16:00
【BA-TSU ART GALLERY】11月4日(金)13:30-20:00/5日(土)10:30-18:00/6日(日)10:30-17:00
【STUMP BASE】11月5日(土)12:00-20:00/6日(日)12:00-19:00
※上記の時間は若干変更される場合がある
■入場料:無料
■特設サイト:https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/
■会場アクセス
【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】東京都渋谷区神宮前5-53-70
【BA-TSU ART GALLERY】東京都渋谷区神宮前5-11-5
【STUMP BASE】東京都港区南青山6-5-45
「Analog Market 」は、同社の企業メッセージ「もっと、アナログになっていく。」のもと、アナログの魅力を訴求するコンテンツの一環として開催されるイベントで、レコードを中心に、骨董、アンティーク、古着、アートなど“アナログなもの”の体験やハイエンドリスニング体験、サウンド&アートインスタレーションが楽しめる。
今回の出展ブース第3弾の発表では、南青山のSTUMP BASEにて展示を行う「Area3/Gallery」で催されるイベントがアナウンスされた。
アナログ・シンセサイザーの名機であり、スロッビング・グリッスルが愛用したことでも知られる「ROLAND System 100M」と、熊本県八代産の天然い草を使用した伝統的な製法の畳に現代のテクノロジーを融合させたサウンドシステム「TTM-V20」、この2つのアナログプロダクトに、実際の古民家から発掘された古道具をアレンジし、”時を経過したアナログ”と”これからの時を刻むアナログ”が融合したサウンド&アートインスタレーション「箪笥シンセLIVE」を実施する。
パフォーマンスは、Lenaによるアナログシンセザイザー、ユーロラックを使いこなした「完全即興スタイル」のソロユニットGalcidと、日本でのシンセサイザーマエストロとしての地位を確立し、「シンセ番長」という愛称を持ち、様々なジャンルで制作、執筆を行うHisashi Saitoが行う。映像はライブビジュアル・ラボラトリー"COSMIC LAB"を主宰するColo Müllerが製作し、音響はマルチチャンネル音響設計・演出、音源製作、サウンドシステム開発の分野で活躍するWhitelightが担当する。
使用される箪笥は、静岡県沼津市の鯖節工場だった場所を拠点に、環境に寄り添い「もの」や「人」を循環させてよりよい生活の仕組みを考える “循環工場” として、電力は100%自給し、古物や古民具の回収・販売、環境に寄りそったワークショップ「循環工場」が提供する。
箪笥シンセLIVEの開催日時は、11月5日(土)・6日(日)の2日間。ともに17:00〜17:30というタイムテーブルで行われる。
「TTM-V20」を用い、上記の特別な空間で行う事前予約制イベント「アナログなお茶会」も開催される。本イベントには、茶の湯の基本を守りつつ現代に合った創意工夫を加えた独自のスタイルを構築し、多数の茶会をプロデュースする茶人・松村宗亮と、2021年春より初心者向けの茶道教室を開講する永江宗杏が参加。スタイルの異なる茶人による、音や映像に囲まれた非日常の空間での、一期一会の体験を楽しめると同社はアピールしている。
5日土曜は松村宗亮が、6日日曜は永江宗杏がイベントに登壇。両日共に開催タイムテーブルは13:00〜13:30/14:00〜14:30/15:00〜15:30/16:00〜16:30の計4回で、定員は各回4名となっている。参加は先記の通り事前予約制となっており、イベント特設ページ内の専用フォームから申し込みを行う必要がある。また、イベントでは靴を脱いで畳に上がるため、脱ぎ履きのし易い靴での来場を同社は推奨している。
アート展示/レコード体験ブースでは、同社主導のグローバルプロジェクト「Analogue Foundation」から今年リリースされたSoundwalk CollectiveとCharlotte Gainsbourgによる「Lovotic」のレコードとアート、ミュージックビデオの展示を予定している。
【Analog Market開催概要】
■会期:2022年11月4日(金)〜6日(日)
【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】11月5日(土)・6日(日)10:00-16:00
【BA-TSU ART GALLERY】11月4日(金)13:30-20:00/5日(土)10:30-18:00/6日(日)10:30-17:00
【STUMP BASE】11月5日(土)12:00-20:00/6日(日)12:00-19:00
※上記の時間は若干変更される場合がある
■入場料:無料
■特設サイト:https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/
■会場アクセス
【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】東京都渋谷区神宮前5-53-70
【BA-TSU ART GALLERY】東京都渋谷区神宮前5-11-5
【STUMP BASE】東京都港区南青山6-5-45
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