エレクトリック・デュオ dip in the poolのライブをハイレゾ/フルHDで生中継配信。コルグ「Live Extreme」使用

コルグは、同社が開発したインターネット配信システム「Live Extreme」を採用する公演情報を発表。エレクトリック・デュオ「dip in the pool」が12月4日（日）に開催するライブイベント「Immersive voices 2nd set」が、フルHD映像とハイレゾ音声で配信されることを明かした。

12月4日18時から渋谷WWWにて開演するイベントを、インターネット配信で生中継。配信サービス「eContent」内の特設ページにて（https://econtent.jp/store/dipinthepool）配信チケットの購入および当日の視聴が行える。配信チケットの料金は3,000円で、公演終了後は12月31日までアーカイブ視聴も可能。また、後日に5.1chコンテンツが追加される予定だという。

当日はフルHD映像とハイレゾ音声（96kHz/24bit）に加えて、フルHD映像とロスレス音声（48kHz/24bit）でも配信。映像はユーザーの視聴再生環境によって自動的にフルHDとSDとが切り替わる。

ロスレス音声での視聴であれば、視聴に際して機器の追加や専用アプリのインストール等は不要。PC、スマートフォン（Apple iPhone/iPad・Google Android）搭載のブラウザ（Google Chrome, Apple Safari）は48kHz/24bit再生をサポートしているため、内蔵スピーカーやイヤホン/ヘッドホンでそのままロスレス音声での配信を視聴できる。ハイレゾ音声での視聴について、ハイレゾ対応DAC等を使用しての再生方法はLive Extreme公式サイト（https://live-extreme.net/usage-win.html）で解説されている。

dip in the poolは、甲田益也子(Vocal)と木村達司(Track & Keyboards)によるエレクトリック・デュオ。今回のイベントでは、ドラムにダニエル・バエデール、ベースに松井敬治、ギターに窪田晴男、そしてビブラフォンに山田あずさをゲストに迎え、 バンドスタイルで開催される。また、オープニングアクトには木村達司がプロデュース中の若手アーティスト、Toshi & Ashley が登場し日本初ライブを披露する。