専用イコライザーも展開
DS AUDIO、第三世代振動系搭載の光カートリッジ「DS Master3」。ミュンヘン・ハイエンドで初お披露目
デジタルストリームは、同社が展開するDS AUDIOブランドより、第三世代振動系を搭載する光カートリッジ&専用フォノイコライザー「DS Master3」を6月1日に発売する。価格は光カートリッジが880,000円(税込)、フォノイコライザーが1,980,000円(税込)。本機は5月18日(木)より開催の「ミュンヘン・ハイエンド」にて初お披露目される。
「DS Master3 光カートリッジ」はDS Master1の後継機に位置づけられる、同社のセミフラグシップモデル。振動系が第三世代に進化しており、内部のLEDとフォトディテクターを左右独立に搭載することで、光学系の位置が最適化され、カートリッジの出力が40mVから70mVへと大きく増加。また遮光板の小型・軽量化を実現した。光の色は紫色となる。
カンチレバーにはダイヤモンドを採用(DS Master1はサファイヤ)、マイクロリッジ針を組み合わせており、カートリッジベース部を一体加工することで剛性を高めるほか、従来の1.6倍太い線で配線することでインピーダンスの低減を図っている。
「DS Master3 イコライザー」はL/R完全独立のデュアルモノラル構成。トランスを3台搭載と電源部をより強化したことで、「深く豊かな低域表現」が可能になるとアピール。出力はRCA3系統、XLR3系統を搭載しており、低域のカットオフ周波数は6種類から選択できる。
また、音楽信号が流れる部分のインピーダンスを可能な限り低くするために、抵抗ひとつひとつの足を手作業で撚り合わせる手作り基板を使用している。プリント基板の上にも裏打ち配線を加えるなど、「音の鮮度を高める」工夫がなされている。
「DS Master3 光カートリッジ」のボディ素材は超々ジュラルミンで、カンチホルダー素材はステンレスを採用。質量は7.9gとなる。適正針圧は2.0-2.2g。「DS Master3 イコライザー」の定格出力電圧は500mV、出力インピーダンスは120Ω。外形寸法は452W×153H×484Dmm、質量は23kg。
DS Master3の登場に伴い、DS Master1は製造中止となる。なお、DS Master1やDS-W3からDS Master3へのアップグレードプログラムも用意されている。
「DS Master3 光カートリッジ」はDS Master1の後継機に位置づけられる、同社のセミフラグシップモデル。振動系が第三世代に進化しており、内部のLEDとフォトディテクターを左右独立に搭載することで、光学系の位置が最適化され、カートリッジの出力が40mVから70mVへと大きく増加。また遮光板の小型・軽量化を実現した。光の色は紫色となる。
カンチレバーにはダイヤモンドを採用(DS Master1はサファイヤ)、マイクロリッジ針を組み合わせており、カートリッジベース部を一体加工することで剛性を高めるほか、従来の1.6倍太い線で配線することでインピーダンスの低減を図っている。
「DS Master3 イコライザー」はL/R完全独立のデュアルモノラル構成。トランスを3台搭載と電源部をより強化したことで、「深く豊かな低域表現」が可能になるとアピール。出力はRCA3系統、XLR3系統を搭載しており、低域のカットオフ周波数は6種類から選択できる。
また、音楽信号が流れる部分のインピーダンスを可能な限り低くするために、抵抗ひとつひとつの足を手作業で撚り合わせる手作り基板を使用している。プリント基板の上にも裏打ち配線を加えるなど、「音の鮮度を高める」工夫がなされている。
「DS Master3 光カートリッジ」のボディ素材は超々ジュラルミンで、カンチホルダー素材はステンレスを採用。質量は7.9gとなる。適正針圧は2.0-2.2g。「DS Master3 イコライザー」の定格出力電圧は500mV、出力インピーダンスは120Ω。外形寸法は452W×153H×484Dmm、質量は23kg。
DS Master3の登場に伴い、DS Master1は製造中止となる。なお、DS Master1やDS-W3からDS Master3へのアップグレードプログラムも用意されている。
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