ジャズ・ラテンシンガー・MAYAとKaNaDeインシュレーターとの出会い

『季刊・オーディオアクセサリー 189号』の付録はMAYA meets KaNaDeをテーマとしたサンプラーCD

公開日 2023/05/29 18:38 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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5月25日(木)に全国の書店や「PHILEWEB.SHOP」にて発売された『季刊・オーディオアクセサリー 189号』には、ジャズ&ラテン・シンガー・MAYAとKaNaDeインシュレーターのコラボ企画によるサンプラーCDが付録されています。

『オーディオアクセサリー189号』(定価1,680円/発売中)


ジャズ・ラテンシンガー・MAYA
MAYAは2020年に自身のレーベル「AMBIVALENCE(アンビバレンス)」を立ち上げ、音にこだわった作品をプロデュースしています。録音の際には民生用のオーディオアクセサリーをふんだんに使用していますが、特に近年はKaNaDeインシュレーターとの出会いがありました。


KaNaDe03 ¥23,000(4個/税込)
今回の付録CDには、KaNaDeインシュレーターを使用して録音した『Billie』『ラティーナ』から1曲ずつと、そのほか過去のMAYA音源2曲を収録しています。

凝ったアレンジはせず、ヴィンテージ機器やアナログテープでシンプルに録ることにこだわったジャズ・アルバム『BiIlie』

デジタル録音だからこそできる手の込んだアレンジで、コーラスや楽器を幾重にも重ね、ラテンのグルーヴ感を追求した『ラティーナ』


189号の特別CD「Maya meets KaNaDe」
付録紹介記事には、MAYAとKaNaDeインシュレーターの開発者である小林 満氏をお迎えし、インタビューを行いました。


KaNaDeの開発はブレーキの静音技術を応用したという開発者の小林 満氏(左)と、KaNeDeとの出会いを語るMAYA(右)
MAYAがKaNaDeを使うようになった経緯、AMBIVALENCEレーベルで制作したアルバムコンセプト、また具体的にどのようにKaNaDeを録音の際に使用したか、また小林氏によるKaNaDe設計のポイントなどが綴られています。

MAYAの全アルバム・ディスコグラフィも最後に紹介。盛りだくさんな付録企画をぜひお楽しみください。

録音した真空管マイク、ノイマンU47の電源部の脚部にKaNaDe03を設置


ヴォーカル・マイクスタンドの脚部にも KaNaDe03を設置


Mac Proの下にもKaNaDe03を設置

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