スマートアンプ/オーディオコーデック
シーラス・ロジック、小型PCのオーディオ体験を向上させるソリューションを発表
シーラス・ロジックは、小型PC向けのプレミアム・オーディオ・ソリューションを発表。オーディオ性能をより高める処理能力を備えたスマートアンプ「Cirrus Logic CS35L56」並びに、低消費電力のPCオーディオコーデック「CS42L43 SmartHIFI」の2製品となる。
これらのソリューションの搭載によって、PCの内蔵スピーカーやヘッドホンで音声通話や音楽を聴く際に「より大きな音量で没入感の高いオーディオ体験が実現」できると説明。さらに、PCメーカー側の設計を簡素化するとともに、部品数を削減、基板スペースの節約および部品コストの低減にも寄与するとしている。
スマートアンプ「CS35L56」は、オンボードDSP、センシング・ハードウェア、ノートPCバッテリー電圧ブースト、エンハンスメントおよび保護アルゴリズムを搭載。音のガサツキや振動を最小限に抑えながら、音量の最大化と音質の向上と安定性を提供する。
PCオーディオコーデック「CS42L43」は、ヘッドセット利用時における「最高レベルのオーディオ体験を提供する」ためのコーデック。異なる種類のヘッドホンであっても、原音により忠実で一貫したプレミアムなオーディオ音質を提供できると説明。13mm2のチップスケールパッケージ(CSP)で提供され、競合製品と比べて50%以上の小型化を実現することで、より低コストで無駄のない設計を可能にする。
また新しいSoundWireインターフェース(v1.2)に対応しており、SoundWire Device Class Audio(SDCA)マネージャーと容易に統合できるため、MicrosoftのACXフレームワーク上での作業が可能となる。
いずれも現在サンプルが出荷中で、年内の量産開始を予定している。
これらのソリューションの搭載によって、PCの内蔵スピーカーやヘッドホンで音声通話や音楽を聴く際に「より大きな音量で没入感の高いオーディオ体験が実現」できると説明。さらに、PCメーカー側の設計を簡素化するとともに、部品数を削減、基板スペースの節約および部品コストの低減にも寄与するとしている。
スマートアンプ「CS35L56」は、オンボードDSP、センシング・ハードウェア、ノートPCバッテリー電圧ブースト、エンハンスメントおよび保護アルゴリズムを搭載。音のガサツキや振動を最小限に抑えながら、音量の最大化と音質の向上と安定性を提供する。
PCオーディオコーデック「CS42L43」は、ヘッドセット利用時における「最高レベルのオーディオ体験を提供する」ためのコーデック。異なる種類のヘッドホンであっても、原音により忠実で一貫したプレミアムなオーディオ音質を提供できると説明。13mm2のチップスケールパッケージ(CSP)で提供され、競合製品と比べて50%以上の小型化を実現することで、より低コストで無駄のない設計を可能にする。
また新しいSoundWireインターフェース(v1.2)に対応しており、SoundWire Device Class Audio(SDCA)マネージャーと容易に統合できるため、MicrosoftのACXフレームワーク上での作業が可能となる。
いずれも現在サンプルが出荷中で、年内の量産開始を予定している。
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