復活したPerfectionブランドも展示
<OTOTEN>創立50周年Regaのアナログプレーヤー群が登場/電源関連アイテムの参考出展も豊富
日本オーディオ協会による、国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2023」が開催。ガラス棟4階・G402では、完実電気をはじめ、アークジョイア、倉敷化工、デジタルストリーム、ノア、フォースマイルラボ、フォスター電機、フルテック、ボルトアンペア、メルコシンクレッツ、ユキムが取り扱う製品群が並んでいる。
完実電気では、英国のオーディオブランド「Rega」から登場予定の製品群が、参考出展としてブースに展示されている。2023年は、Rega創立50周年のミレニアムイヤーということもあり、数多くの新製品がリリースされるとのこと。製品はアナログプレーヤーとフォノアンプをラインナップする。
アナログプレーヤーは、同社の「Naiad」で搭載されたスケルトンデザインのキャビネットやジルコニア強化アルミナ製ベアリング、新規開発のチタン製トーンアーム「RB titanium」などを採用したハイエンドモデルの「NAIA」をはじめ、受注生産モデルの「PLANAR 8 WHITE」、Regaの代表モデルである「PLANAR 3」のアニバーサリーモデルとなる「PLANAR 3 50th ANNIVERSARY EDITION」、コストパフォーマンスを高めた「PLANAR 1mk2 ECODECK」などがブースに並ぶ。
また、フォノアンプのハイエンドモデルとして登場予定の「AURA」は、入力段/RIAA段/出力段の3ステージで構成される完全ディスクリートの設計を採用。入力段には、1年掛けて開発された、通信衛星向けの技術を応用したカスタムコンデンサーが導入されているという。
ほかにも、DEVIALET、SILTECH、Silent Angelなどの製品もルーム内に展示されていた。また、来年に創業75周年を迎えることを記念して復活が発表された往年の自社ブランド「Perfection」からは、アクティブフィルター搭載の電源ボックス「PFT-T3000PF」やパッシブフィルター搭載の電源ボックス「PFT-T1000PF」、仮想アースの「PFT-ES1」やディメンション・フィルターの「DF-3000」が展示されている。
DS AUDIOは、カンチレバーから針先までひとつのダイヤモンドで作られている一体型ダイヤモンドカンチレバーを採用した光カートリッジ「GRAND MASTER EX」、セミフラグシップモデルの「DS Master3」、アナログレコードの偏心検出スタビライザー「ES 001」を用意。
ノアからは、ソナス・ファベールの「OLYMPICA NOVA V」や「LUMINA III」などのスピーカーシステム、BurmesterのCDプレーヤー「102」、プリアンプ「035」、ステレオ・パワーアンプ「216」、DR.Feickert Analogueのアナログレコードプレーヤー「Firebird」やAcoustical systemsの「AXION」といった高級モデルが試聴可能のようだ。
フォスター電機は、オーディオファンから再発売を希望する声が多かったヒットモデル、バックロードホーン専用の100mm・フルレンジユニット「FE108-Sol」の展示が目玉のひとつ。フォステクスの創立50周年を記念しての再発売であり、実際にドライバーユニットを搭載したスピーカーシステムもG402のルーム内に設置されている。
併せて、デスクトップ向けのアクティブスピーカー「PM0.3BD」も展示。USB Type-Cとステレオミニの入力端子を搭載し、Bluetooth対応でワイヤレス再生も可能とするモデル。また、独自開発のバイオダイナ振動板を採用した開放型ヘッドホン「TH909」もブース内に並ぶ。
フルテックのブースでは、機器の空いているRCA端子に挿し込むことでノイズを低減する、ラインオプティマイザーの新製品「NCF Clear Line-RCA」をはじめ、参考出展として今夏発売予定のXLR用ラインオプティマイザーである「NCF Clear Line-XLR(F/メス)」と「NCF Clear Line-XLR(M/オス)」、今秋発売予定のハイエンドグレードのバナナプラグ「CF-202 NCF(R)」とYラグプラグ「CF-201 NCF(R)」を用意した。
また、すでに海外で取り扱われており、今後国内でも取り扱いの開始を検討している、フルテック35周年記念の電源ケーブル「Project V1 Power Cord」、発売は未定だが、高純度μ-OFC Alpha-22導体やオーディオグレードのフルオロポリマーとポリエチレンの絶縁材などを使用し、ノイズ低減を実現させた4個口コンセントの電源タップ「GTO-D2 NCF(R)」も参考出展されている。
ユキムは、USB入力だけでなく、ARC対応のHDMI入力、そしてBluetoothにも対応したELACの新アクティブスピーカーである「DCB41」、EARMENのDAC「TRADUTTO」やヘッドホンアンプの「ST-AMP」「CH-AMP」「COLIBRI」、さらにキャロットワン「ERNESTOLO EYES」や、YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORYのノイズアプソーバー「PNA-RCA01」「PNA-USB01」といった、現行モデルに実際に触れられるようになっている。
完実電気では、英国のオーディオブランド「Rega」から登場予定の製品群が、参考出展としてブースに展示されている。2023年は、Rega創立50周年のミレニアムイヤーということもあり、数多くの新製品がリリースされるとのこと。製品はアナログプレーヤーとフォノアンプをラインナップする。
アナログプレーヤーは、同社の「Naiad」で搭載されたスケルトンデザインのキャビネットやジルコニア強化アルミナ製ベアリング、新規開発のチタン製トーンアーム「RB titanium」などを採用したハイエンドモデルの「NAIA」をはじめ、受注生産モデルの「PLANAR 8 WHITE」、Regaの代表モデルである「PLANAR 3」のアニバーサリーモデルとなる「PLANAR 3 50th ANNIVERSARY EDITION」、コストパフォーマンスを高めた「PLANAR 1mk2 ECODECK」などがブースに並ぶ。
また、フォノアンプのハイエンドモデルとして登場予定の「AURA」は、入力段/RIAA段/出力段の3ステージで構成される完全ディスクリートの設計を採用。入力段には、1年掛けて開発された、通信衛星向けの技術を応用したカスタムコンデンサーが導入されているという。
ほかにも、DEVIALET、SILTECH、Silent Angelなどの製品もルーム内に展示されていた。また、来年に創業75周年を迎えることを記念して復活が発表された往年の自社ブランド「Perfection」からは、アクティブフィルター搭載の電源ボックス「PFT-T3000PF」やパッシブフィルター搭載の電源ボックス「PFT-T1000PF」、仮想アースの「PFT-ES1」やディメンション・フィルターの「DF-3000」が展示されている。
DS AUDIOは、カンチレバーから針先までひとつのダイヤモンドで作られている一体型ダイヤモンドカンチレバーを採用した光カートリッジ「GRAND MASTER EX」、セミフラグシップモデルの「DS Master3」、アナログレコードの偏心検出スタビライザー「ES 001」を用意。
ノアからは、ソナス・ファベールの「OLYMPICA NOVA V」や「LUMINA III」などのスピーカーシステム、BurmesterのCDプレーヤー「102」、プリアンプ「035」、ステレオ・パワーアンプ「216」、DR.Feickert Analogueのアナログレコードプレーヤー「Firebird」やAcoustical systemsの「AXION」といった高級モデルが試聴可能のようだ。
フォスター電機は、オーディオファンから再発売を希望する声が多かったヒットモデル、バックロードホーン専用の100mm・フルレンジユニット「FE108-Sol」の展示が目玉のひとつ。フォステクスの創立50周年を記念しての再発売であり、実際にドライバーユニットを搭載したスピーカーシステムもG402のルーム内に設置されている。
併せて、デスクトップ向けのアクティブスピーカー「PM0.3BD」も展示。USB Type-Cとステレオミニの入力端子を搭載し、Bluetooth対応でワイヤレス再生も可能とするモデル。また、独自開発のバイオダイナ振動板を採用した開放型ヘッドホン「TH909」もブース内に並ぶ。
フルテックのブースでは、機器の空いているRCA端子に挿し込むことでノイズを低減する、ラインオプティマイザーの新製品「NCF Clear Line-RCA」をはじめ、参考出展として今夏発売予定のXLR用ラインオプティマイザーである「NCF Clear Line-XLR(F/メス)」と「NCF Clear Line-XLR(M/オス)」、今秋発売予定のハイエンドグレードのバナナプラグ「CF-202 NCF(R)」とYラグプラグ「CF-201 NCF(R)」を用意した。
また、すでに海外で取り扱われており、今後国内でも取り扱いの開始を検討している、フルテック35周年記念の電源ケーブル「Project V1 Power Cord」、発売は未定だが、高純度μ-OFC Alpha-22導体やオーディオグレードのフルオロポリマーとポリエチレンの絶縁材などを使用し、ノイズ低減を実現させた4個口コンセントの電源タップ「GTO-D2 NCF(R)」も参考出展されている。
ユキムは、USB入力だけでなく、ARC対応のHDMI入力、そしてBluetoothにも対応したELACの新アクティブスピーカーである「DCB41」、EARMENのDAC「TRADUTTO」やヘッドホンアンプの「ST-AMP」「CH-AMP」「COLIBRI」、さらにキャロットワン「ERNESTOLO EYES」や、YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORYのノイズアプソーバー「PNA-RCA01」「PNA-USB01」といった、現行モデルに実際に触れられるようになっている。
関連リンク