YUKIの超弩級アナログレコードプレーヤーも聴ける
<OTOTEN>MAT搭載のKEF新「Rシリーズ」が初展示/LUMINとDYNAUDIOの高級ネットワークオーディオを体験
日本オーディオ協会による、国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2023」が開催。ガラス棟6階、G607のKEF JAPAN、G608のブライトーン/DYNAUDIO JAPANの出展内容を中心にレポートする。
KEFのブースでは、独自の高音質技術「MAT(Metamaterial Absorption Technology)」を導入した新世代Uni-Qドライバー搭載の「Rシリーズ」をはじめ、ハイエンドモデルの「BLADE」や「The REFERENCE」、ブックシェルフ型スピーカー「LS50 Meta」といった、パッシブモデルが並ぶ。今回、Rシリーズの新モデルはOTOTEN初展示となる。
また、同社の代表的なジャンルともなったワイヤレススピーカーからは、「LS60 Wireless」「LS50 Wireless II」「LSX II」を展示。ブースには、MATを導入したUni-Qドライバーの構造図も展開されており、同社独自のスピーカーユニットの仕組みを見ることができる。
同社が力を入れているサブウーファーも設置。幅広いラインナップを持つが、その中からコンパクトながらもパワフルな低域表現で定評のある「KC62 Subwoofer」が展示されており、本モデルのキーテクノロジーである「Uni-Core Technology」のドライバー構造も確認できる。
スピーカー群だけでなく、イヤホン・ヘッドホンジャンルにおいてもスピーカーブランドとしての強みを生かす同社。ブースではノイズキャンセリング機能を搭載し、40mmダイナミックドライバーを採用するワイヤレスヘッドホン「Mu7」と、名門デザイナーRoss Lovegroveとのコラボを実現させた完全ワイヤレスイヤホン「Mu3」も並ぶ。
ブライトーン/DYNAUDIO JAPANブースでは、LUMIN、SOtM、WestminsterLab、GamuT、DYNAUDIOのアイテムを中心に展示。ネットワークプレーヤーやミュージックサーバーにおいて、オーディオファンから人気の高いプレミアムモデルをラインナップするLUMINからは、新世代のネットワークトランスポートをコンセプトとする「LUMIN U2」や、HDMI端子を搭載したプリアンプ付きのストリーマーDAC「LUMIN P1」などのサウンドをチェックすることができる。
鮮鋭的なUSB-DACやDDCを開発してきたオーディオブランドとしても名高いSOtM(ソム)からは、ネットワーク環境によるノイズを限りなく低減させたオーディオグレードのネットワークスイッチ「sNH-10G Special Edition」や、高純度の10MHzクロック信号を生成することができるマスタークロック「sCLK-OCX10 Special Edition」を設置。WestminsterLabは、デュアルモノ構成のフルバランス・プリアンプ「Quest」やモノラルパワーアンプ「Rei」といった、高級オーディオモデルを用意する。
DYNAUDIOでは、Wi-FiやWISA、Bluetoothなどのワイヤレス接続に対応したワイヤレススピーカー「Focusシリーズ」の最新世代モデルが試聴できる。同社のプロスタジオ用のドライバー技術とアンプシステムが搭載されていることが特徴で、最大出力280Wのアンプ、また設置場所に合わせて音質調整が可能なDSPも搭載する。Spotify ConnectやTIDAL Connect、さらにRoon Readyにも対応するなど、幅広いコンテンツを楽しめるのも新Focusシリーズのメリットだ。試聴では、フロア型の「Focus 30」による2chと、サラウンドに「Focus 10」を組んだ4chシステムによるデモを実施するとのこと。
またG605では、光城精工、サエクコマース、前園サウンドラボ、由紀精密のブースが展開されている。本ブースは、4社合同によるシステムグレードアップセッションや、KOJO TECHNOLOGYの仮想アースによるサウンドチェック、サエクコマースのダブルナイフエッジ型トーンアーム「WE-4700」の試聴、YUKIのアナログレコードプレーヤー「AP-01」のデモ、ZonotoneのLANケーブルやフォノアースケーブルによる音質チェックといったデモンストレーションを体験することができる。
KEFのブースでは、独自の高音質技術「MAT(Metamaterial Absorption Technology)」を導入した新世代Uni-Qドライバー搭載の「Rシリーズ」をはじめ、ハイエンドモデルの「BLADE」や「The REFERENCE」、ブックシェルフ型スピーカー「LS50 Meta」といった、パッシブモデルが並ぶ。今回、Rシリーズの新モデルはOTOTEN初展示となる。
また、同社の代表的なジャンルともなったワイヤレススピーカーからは、「LS60 Wireless」「LS50 Wireless II」「LSX II」を展示。ブースには、MATを導入したUni-Qドライバーの構造図も展開されており、同社独自のスピーカーユニットの仕組みを見ることができる。
同社が力を入れているサブウーファーも設置。幅広いラインナップを持つが、その中からコンパクトながらもパワフルな低域表現で定評のある「KC62 Subwoofer」が展示されており、本モデルのキーテクノロジーである「Uni-Core Technology」のドライバー構造も確認できる。
スピーカー群だけでなく、イヤホン・ヘッドホンジャンルにおいてもスピーカーブランドとしての強みを生かす同社。ブースではノイズキャンセリング機能を搭載し、40mmダイナミックドライバーを採用するワイヤレスヘッドホン「Mu7」と、名門デザイナーRoss Lovegroveとのコラボを実現させた完全ワイヤレスイヤホン「Mu3」も並ぶ。
ブライトーン/DYNAUDIO JAPANブースでは、LUMIN、SOtM、WestminsterLab、GamuT、DYNAUDIOのアイテムを中心に展示。ネットワークプレーヤーやミュージックサーバーにおいて、オーディオファンから人気の高いプレミアムモデルをラインナップするLUMINからは、新世代のネットワークトランスポートをコンセプトとする「LUMIN U2」や、HDMI端子を搭載したプリアンプ付きのストリーマーDAC「LUMIN P1」などのサウンドをチェックすることができる。
鮮鋭的なUSB-DACやDDCを開発してきたオーディオブランドとしても名高いSOtM(ソム)からは、ネットワーク環境によるノイズを限りなく低減させたオーディオグレードのネットワークスイッチ「sNH-10G Special Edition」や、高純度の10MHzクロック信号を生成することができるマスタークロック「sCLK-OCX10 Special Edition」を設置。WestminsterLabは、デュアルモノ構成のフルバランス・プリアンプ「Quest」やモノラルパワーアンプ「Rei」といった、高級オーディオモデルを用意する。
DYNAUDIOでは、Wi-FiやWISA、Bluetoothなどのワイヤレス接続に対応したワイヤレススピーカー「Focusシリーズ」の最新世代モデルが試聴できる。同社のプロスタジオ用のドライバー技術とアンプシステムが搭載されていることが特徴で、最大出力280Wのアンプ、また設置場所に合わせて音質調整が可能なDSPも搭載する。Spotify ConnectやTIDAL Connect、さらにRoon Readyにも対応するなど、幅広いコンテンツを楽しめるのも新Focusシリーズのメリットだ。試聴では、フロア型の「Focus 30」による2chと、サラウンドに「Focus 10」を組んだ4chシステムによるデモを実施するとのこと。
またG605では、光城精工、サエクコマース、前園サウンドラボ、由紀精密のブースが展開されている。本ブースは、4社合同によるシステムグレードアップセッションや、KOJO TECHNOLOGYの仮想アースによるサウンドチェック、サエクコマースのダブルナイフエッジ型トーンアーム「WE-4700」の試聴、YUKIのアナログレコードプレーヤー「AP-01」のデモ、ZonotoneのLANケーブルやフォノアースケーブルによる音質チェックといったデモンストレーションを体験することができる。
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