ストリーマー「R7 White」とのコーディネートも
FiiO、アクティブスピーカー「SP3」に新色ホワイト
エミライは、FiiOブランドより、アクティブスピーカー「SP3」の新色として、ホワイトモデル『SP3 White』を7月21日より発売する。価格はオープンだが、49,500円前後での実売が予想される。
SP3は、カーボンファイバー振動版ウーファーとシルクドームトゥイーターによる、2ウェイ構成のバスレフ型方式を採用した、ブランド初のアクティブスピーカー。
既存のブラックモデルは6月23日より発売開始されたばかりで、新たにホワイトが加わるかたちだ。FiiOでは、Android OSを搭載したデスクトップオーディオストリーマー「R7」にもホワイトモデルを展開しており、SP3 Whiteの単独使用はもちろん、「R7のホワイトと組み合わせて、統一感のあるデスクトップオーディオ空間も構築可能」とアピールする。
仕様はブラックモデルと同様。ウーファーには3.5インチの大口径ミッドウーファーを搭載。高剛性かつ軽量なカーボンファイバーを用いた振動板により、不要な共振を抑制、優れたダイナミクスや音場表現を実現するとのこと。
トゥイーターには、KSV銅クラッドアルミ線ボイスコイルを採用した25mmのシルクドームトゥイーターを採用。振動板の内側に吸音素材を配置して不要な音波を吸収、さらに磁気回路の後方に大きな空間を設けてドライバーの背圧を効果的に抑制することで、より豊かな中高域を実現するという。
それぞれ専用アンプを使用するマルチアンプ回路構成を採用し、2つのドライバー性能を最大限引き出すとしている。また、取り付け面はウェーブガイドによって指向性を制御し、広いスウィートスポットを確保している。
内蔵のパワーアンプは30W+10W。相互変調歪みの低減や、オーバーロードの回避や電力効率の大幅な向上を実現したとのこと。電源回路にはニチコン製の4,700uf大型コンデンサーを2個採用し、アンプ回路へクリーンで安定した電源を供給できるとする。
筐体素材はアルミダイキャストで、共振の抑制とともに、アンプ部の発熱を効果的に排熱。加えて外部からの電磁干渉を防ぎ、高音質とデスク上の省スペース性を両立する設計とした。
背面部には、低域レベルを-8dB - 0dBの範囲で調整可能なイコライザー、プライマリスピーカーとセカンダリスピーカーの左右チャンネルの切り替えレバーを配置。付属品には設置角度の異なるラバースタンド2種、3.5mm to RCAケーブル、スピーカー接続ケーブルを装備する。
再生周波数帯域は65Hz - 20kHz(±2.0dB)、インピーダンスは8Ω、感度は85dB(1Vrms)@1kHz、THD(%)は≦0.02% (最大音量、定格入力-10dB)、クロストークは84dB (定格入力)、S/N比は96dB (定格入力)。
入力端子はRCAライン入力×1系統、3.5mmステレオミニ入力×1系統。外形寸法は片側約163x120x132mm、質量はプライマリスピーカーが約1,840g、セカンダリスピーカーは約1,660g
SP3は、カーボンファイバー振動版ウーファーとシルクドームトゥイーターによる、2ウェイ構成のバスレフ型方式を採用した、ブランド初のアクティブスピーカー。
既存のブラックモデルは6月23日より発売開始されたばかりで、新たにホワイトが加わるかたちだ。FiiOでは、Android OSを搭載したデスクトップオーディオストリーマー「R7」にもホワイトモデルを展開しており、SP3 Whiteの単独使用はもちろん、「R7のホワイトと組み合わせて、統一感のあるデスクトップオーディオ空間も構築可能」とアピールする。
仕様はブラックモデルと同様。ウーファーには3.5インチの大口径ミッドウーファーを搭載。高剛性かつ軽量なカーボンファイバーを用いた振動板により、不要な共振を抑制、優れたダイナミクスや音場表現を実現するとのこと。
トゥイーターには、KSV銅クラッドアルミ線ボイスコイルを採用した25mmのシルクドームトゥイーターを採用。振動板の内側に吸音素材を配置して不要な音波を吸収、さらに磁気回路の後方に大きな空間を設けてドライバーの背圧を効果的に抑制することで、より豊かな中高域を実現するという。
それぞれ専用アンプを使用するマルチアンプ回路構成を採用し、2つのドライバー性能を最大限引き出すとしている。また、取り付け面はウェーブガイドによって指向性を制御し、広いスウィートスポットを確保している。
内蔵のパワーアンプは30W+10W。相互変調歪みの低減や、オーバーロードの回避や電力効率の大幅な向上を実現したとのこと。電源回路にはニチコン製の4,700uf大型コンデンサーを2個採用し、アンプ回路へクリーンで安定した電源を供給できるとする。
筐体素材はアルミダイキャストで、共振の抑制とともに、アンプ部の発熱を効果的に排熱。加えて外部からの電磁干渉を防ぎ、高音質とデスク上の省スペース性を両立する設計とした。
背面部には、低域レベルを-8dB - 0dBの範囲で調整可能なイコライザー、プライマリスピーカーとセカンダリスピーカーの左右チャンネルの切り替えレバーを配置。付属品には設置角度の異なるラバースタンド2種、3.5mm to RCAケーブル、スピーカー接続ケーブルを装備する。
再生周波数帯域は65Hz - 20kHz(±2.0dB)、インピーダンスは8Ω、感度は85dB(1Vrms)@1kHz、THD(%)は≦0.02% (最大音量、定格入力-10dB)、クロストークは84dB (定格入力)、S/N比は96dB (定格入力)。
入力端子はRCAライン入力×1系統、3.5mmステレオミニ入力×1系統。外形寸法は片側約163x120x132mm、質量はプライマリスピーカーが約1,840g、セカンダリスピーカーは約1,660g