従来製品より消費電力を43%削減
AKM、 4chマイクアンプ内蔵・低消費電力ADコンバーター「AK5705」を開発
旭化成エレクトロニクス(株)は、低ノイズマイクアンプとトランスインピーダンスアンプを内蔵した低消費電力4chADコンバーター「AK5705」の開発を発表した。現在サンプルを提供中で、2023年第4四半期に販売開始となる。
サンプリング周波数/分解能は384kHz/32bitに対応、ダイナミックレンジは109dBを実現しており、広帯域マイクとの組み合わせも可能。同社の従来製品より消費電力を43%削減しているという。
電流-電圧変換を行うトランスインピーダンスアンプを内蔵し、センサーまたはフォトダイオードの出力電流をデジタルデータに変換可能。また、アナログ入力部にACカップリングコンデンサを外付けする必要がないため、少ない部品でシステムが構築できるとしている。
ウェアラブル機器やAR/VR端末、マイクアレイシステム、セキュリティ機器やICレコーダーなどへの搭載が想定されている。
サンプリング周波数/分解能は384kHz/32bitに対応、ダイナミックレンジは109dBを実現しており、広帯域マイクとの組み合わせも可能。同社の従来製品より消費電力を43%削減しているという。
電流-電圧変換を行うトランスインピーダンスアンプを内蔵し、センサーまたはフォトダイオードの出力電流をデジタルデータに変換可能。また、アナログ入力部にACカップリングコンデンサを外付けする必要がないため、少ない部品でシステムが構築できるとしている。
ウェアラブル機器やAR/VR端末、マイクアレイシステム、セキュリティ機器やICレコーダーなどへの搭載が想定されている。
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