中央の円錐体が静電気を空中に放出
オーディオグループ“ダブルウーファーズ”永瀬宗重氏が開発したレコードスタビライザー「NAZO STAT」
ブライトーンより、故・永瀬宗重氏が開発したレコードスタビライザー「NAZO STAT」が発売される。価格は110,000円(税込)。
永瀬宗重氏はダブルウーファーズというオーディオグループの会長としても知られ、自身のオーディオ体験を『暗い低音は好きじゃない! 〜ダブルウーファーズ会長のオーディオ探求〜』(CDジャーナル刊)という書籍にまとめるなど、日本のハイエンドオーディオ市場の発展に大きな貢献を残してきたが、今年4月に急逝。
「NAZO STAT」は、永瀬氏のアイデアをもとにブライトーンが製品化したものとなる。中央の円錐体はレコード盤の静電気を空中に放出するために設けられており、スピンドル穴が入る部分に絶縁体を組み込み、内径を大きくすることでアナログプレーヤーとの電気的な接触を回避している。
底面は外形の端部分が削り出しで、レコードレーベルに接する部分は塩化ビニールとなっている。
先端が尖っているため、怪我防止用キャップが取り付けられる。サイズは55H×106φmm、質量は1kg。
永瀬宗重氏はダブルウーファーズというオーディオグループの会長としても知られ、自身のオーディオ体験を『暗い低音は好きじゃない! 〜ダブルウーファーズ会長のオーディオ探求〜』(CDジャーナル刊)という書籍にまとめるなど、日本のハイエンドオーディオ市場の発展に大きな貢献を残してきたが、今年4月に急逝。
「NAZO STAT」は、永瀬氏のアイデアをもとにブライトーンが製品化したものとなる。中央の円錐体はレコード盤の静電気を空中に放出するために設けられており、スピンドル穴が入る部分に絶縁体を組み込み、内径を大きくすることでアナログプレーヤーとの電気的な接触を回避している。
底面は外形の端部分が削り出しで、レコードレーベルに接する部分は塩化ビニールとなっている。
先端が尖っているため、怪我防止用キャップが取り付けられる。サイズは55H×106φmm、質量は1kg。
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