有償アップデートも提供

Telos、消磁信号発信モジュールを計15個搭載したアクティブアース発生器「Grounding Noise Reducer 5.1 PLUS」

公開日 2024/05/24 20:25 編集部:松永達矢
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トップウイングサイバーサウンドグループは、台湾・Telos Audio Designより、アースノイズ低減器「Grounding Noise Reducer 5.1 PLUS」(GNR 5.1 PLUS)を本日5月24日より受注開始する。価格は1,815,000円(税込)。

「Grounding Noise Reducer 5.1 PLUS」

内蔵CPUによりアースの基準値となる電圧を計算/生成する“アクティブ型アース発生器”のアップデートモデル。前モデル「Grounding Noise Reducer 5.1」で追加された6つの消磁信号発信モジュールを、GNRコア基板、トランス基板セクションの上部に9つ追加し、計15個の消磁信号発信を搭載し、高い消磁性能を備えたとする。

本モデルでは、GNDノイズを光に変換する回路のみに限定されていた消磁効果を、基板全体に対して行うことで、より高い消磁効果を発揮するとのこと。搭載パーツはブランドの要求を満たす選別が行われ、設計段階と量産時の性能差がなくなったと同社はアピールしている。さらに、長期間使用に伴う帯磁の影響もなくなったとしている。

初代GNR/GNR 3.1/GNR 5.1ユーザーを対象とした有償アップデートも提供。GNR 5.1からのアップデート費用は275,000円(税込)。アップデートを希望する場合は、購入店、および同ブランド製品正規取扱店に相談するよう呼びかけている。

アップデート基盤

なお、GNR/GNR 3.1からのアップデートの場合、各バージョンのアップデート基板の費用が追加されるので、別途見積りが必要となるとのこと。

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