「リアルな音場表現と信頼性を両立」

ティグロン、マグネシウム制振技術にプロ機のノウハウを融合したスピーカースタンド&スピーカーベース

公開日 2024/06/05 11:11 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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ティグロンは、同社のマグネシウム制振技術とスタジオ用技術を融合させた新たなスピーカースタンド「MGT-Proシリーズ」&スピーカーベース「PA-Proシリーズ」を6月1日より発売している。

TIGLONのスピーカースタンド「MGT-Proシリーズ」

スピーカーベース「PA-Proシリーズ」

価格は以下の通り(ペア・税込)。
■スピーカースタンド MGT-Proシリーズ
MGT-50Pro(高さ50cm) 68,200円
MGT-60Pro(高さ60cm) 69,300円
MGT-70Pro(高さ70cm) 70,400円
MGT-90Pro(高さ90cm) 83,600円

■スピーカーベース PA-Proシリーズ
PA-7Pro (高さ7cm) 52,800円
PA-13Pro(高さ13cm) 55,000円
PA-20Pro(高さ20cm) 57,200円
PA-30Pro(高さ30cm) 61,600円
※オーディオ用の2chスピーカーに使用するには2セット(4本)必要

MGT-Proシリーズは、2004年に登場した世界初のマグネシウムスピーカースタンド「MGT」と、約20年にわたりレコーディングスタジオ用スピーカースタンドの定番として販売していたプロ用スタンド「RKST」が融合したモデル。

天板・底板・マグネシウム支柱は、フラグシップスピーカースタンド「RTS」と共通。レコーディングスタジオで求められるリアルな音場表現と信頼性を継承し、新たなステージへと昇華させた次世代型スピーカースタンドと謳っている。天板のサイズは190W×240Wmm、底板のサイズは220W×270Dmm。

PA-Proシリーズは、同社のマグネシウムスピーカーベース「PA」をベースに、支柱内部の防振材をD-REN Proで培った「特殊制振ゴム」に変更。連結部のネジや全体の塗装を大幅に刷新したモデルとなっている。天板ならびに底板のサイズはいずれも100W×400Dmm。

なお、本モデルの登場により、以下の従来モデルは終売となる。アフターサポートは引き続き継続して行う。
・スピーカースタンド
MGT-Wシリーズ、MGT-Sシリーズ、MGT-805WD3シリーズ、MGT-805Wシリーズ、MGT-3/5aシリーズ、MGT-VH1シリーズ、MGT-LS50シリーズ、TISシリーズ
・スピーカーベース
PAシリーズ

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