フラウンホーファーもブースを展開
<OTOTEN>4Kハイレゾ配信「Live Extreme」にApple TVやFire TVアプリ登場/「Taktina」などオーディオアプリ展示も
オーディオやホームシアターのブランド各社が集う「OTOTEN2024」が開幕。コルグによる4K/ハイレゾ対応の配信システム「Live Extreme」や、インターフェイスによるネットワーク再生アプリケーション「Taktina」など、ソフトウェア系の展示も充実している。
コルグは「Live Extreme」の最新状況を紹介するブースを展開。先日発表した、立体音響フォーマット「MPEG-Hオーディオ」への新対応などについて紹介している。
加えて、再生アプリ「Live Extreme Experience」のSTB版を参考展示。Apple TV、Fire TV、Android TV向けにアプリを提供予定であることを明かした。「間もなく正式発表する予定」(同社スタッフ)という。
同アプリでは、Live Extremeを採用して配信される各種コンテンツを再生可能。無料コンテンツはもちろん、シリアルコードを入力して有料コンテンツを再生することもできる。また、立体音響コンテンツのHDMIパススルー出力にも対応するという。
Live Extremeが新対応したMPEG-Hオーディオの開発元であるフラウンホーファーもブースを展開。同規格のほか、VR/ARで6DoFのインタラクティブオーディオ体験などを実現できるというMPEG-I Immersive Audio、Netflixなども採用している音楽/映像配信用コーデックx-HE-AACといった規格などを解説している。
インターフェイスは、前述の「Taktina」や、USBオーディオ伝送技術「Bulk Pet」を紹介するデモを展開。ティアック「UD-505」などを通して両ソリューションの利便性を体験できるようにしている。
Taktinaは、ネットワークHDD(NAS)などに保存されている音源やストリーミング音源再生に用いるスマホアプリ。Bulk Petは、USBオーディオで一般的に用いられるアイソクロナス転送ではなくバルク転送を採用した方式のことで、データを細かくわけてこまめに伝送することで、機器の処理負荷や消費電流の変動を抑え、音質向上を図るものだ。
コルグは「Live Extreme」の最新状況を紹介するブースを展開。先日発表した、立体音響フォーマット「MPEG-Hオーディオ」への新対応などについて紹介している。
加えて、再生アプリ「Live Extreme Experience」のSTB版を参考展示。Apple TV、Fire TV、Android TV向けにアプリを提供予定であることを明かした。「間もなく正式発表する予定」(同社スタッフ)という。
同アプリでは、Live Extremeを採用して配信される各種コンテンツを再生可能。無料コンテンツはもちろん、シリアルコードを入力して有料コンテンツを再生することもできる。また、立体音響コンテンツのHDMIパススルー出力にも対応するという。
Live Extremeが新対応したMPEG-Hオーディオの開発元であるフラウンホーファーもブースを展開。同規格のほか、VR/ARで6DoFのインタラクティブオーディオ体験などを実現できるというMPEG-I Immersive Audio、Netflixなども採用している音楽/映像配信用コーデックx-HE-AACといった規格などを解説している。
インターフェイスは、前述の「Taktina」や、USBオーディオ伝送技術「Bulk Pet」を紹介するデモを展開。ティアック「UD-505」などを通して両ソリューションの利便性を体験できるようにしている。
Taktinaは、ネットワークHDD(NAS)などに保存されている音源やストリーミング音源再生に用いるスマホアプリ。Bulk Petは、USBオーディオで一般的に用いられるアイソクロナス転送ではなくバルク転送を採用した方式のことで、データを細かくわけてこまめに伝送することで、機器の処理負荷や消費電流の変動を抑え、音質向上を図るものだ。
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