クラスDアンプで100W(ES8)/200W(ES10)の出力を実現

Polk Audio、“Signature Eliteシリーズ” のサブウーファー「ES8」「ES10」

公開日 2024/07/04 16:00 ファイルウェブオーディオ編集部:筑井真奈
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ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うPolk Audio(ポークオーディオ)ブランドの “Signature Eliteシリーズ” より、サブウーファー「ES8」「ES10」の2モデルを順次発売する。ES8は7月26日発売で価格は72,600円、ES10は8月下旬発売で105,600円(すべて1台/税込)となる。

Polk Audio サブウーファー「ES8」

Polk Audio サブウーファー「ES10」

いずれもフロントバスレフ型で、ユニットにはマイカ強化ポリプロピレンコーンを採用。クラスDアンプを搭載しており、ES8の定格出力は100W、ES10は200Wとなっている。

ES10とES8のサイズ感の違い。ES10はダブルバスレフポートとなっている

メインスピーカーとのシームレスな低音統合のため、4次ローパスフィルターを搭載。また位相切替は45度刻みで-135度から180度まで、正確に調整が可能だとしている。入力端子はRCAモノラル(LFE)、RCAステレオ(ライン)を備える。

ES8は8インチ(約200mm)ユニットを搭載するモデル。「小規模ホームシアターやステレオシステムを深い低音で強化したい方」におすすめとしており、フロントにシングルのバスレフポートを搭載。内部補強によりキャビネットを音響的に最適化している。外形寸法は325W×383H×386Dmm、質量は12.6kg。

ES8の使用イメージ。Signature Eliteシリーズとデザインが揃えられている

ES8の背面端子

ES10は10インチ(約250mm)ユニットを搭載するモデル。「ミドルクラスシアター向けのバランスの取れた低音」としており、フロントにはダブルバスレフポートを搭載。こちらも音響的に最適化されたキャビネットが採用されている。外形寸法は331W×438H×419Dmm、質量は17.7kg。

ES10の使用イメージ

ES10の背面端子

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