フラグシップ「360」の開発経験を凝縮
LINN、パッシブスピーカーにトールボーイ「150」とブックシェルフ「119」
LINNは、サプライチェーンの事情により AKUBARIK-P、AKUDORIK-P、MAJIK スピーカー以来不在となっていた待望のパッシブスピーカーを発表。3ウェイ・トールボーイスピーカー「150」、2ウェイ・ブックシェルフスピーカー「119」の2モデルを、2024年10月より発売する。価格は150が1,485,000円(税込/ペア)、119が660,000円(税込/ペア)。
150は3ウェイ・バスレフ型(ダウンファイア×2ポート)、119は2ウェイ・バスレフ型(リアポート)で、いずれも仕上げにはナチュラルな天然木仕上げのWalnut(ウォルナット)とOak(オーク)、シックな塗装仕上げのSatin Black(サテンブラック)、White(ホワイト)の全4種を用意する。
ミッドレンジ・ウーファーユニットには、セラミックファイバーでコーディングされた軽量・高剛性ペーパーコーンを採用。俊敏なレスポンスと大型フェライトマグネット採用のロングスロー設計により、風のように軽々と伸びる低音再生を実現すると謳っている。
Φ19.55mmのSONOMEXドーム採用トゥイーターを新たに採用する。ボイスコイルは磁性流体(ferrofluid)の中を動作することで、マグネットギャップ間での優れたセンタリングや高い放熱効果、適切なダンピングを実現。これにより「可聴帯域外までクリアに伸びるシルキーでオープンな音楽再生が楽しめる」とアピールする。
また、同社フラグシップスピーカー「360」のトレードマークとなるドライブユニットを囲むトリムピースも踏襲。トゥイーターガードにはロゴマークをあしらい、精密な同心円グルーヴ加工を施し、「一目でLINNとわかる特徴となった」と説明している。
さらに、「360 PWAB」でのパッシブクロスオーバー(ネットワーク)の開発経験から、高品位かつ可能なかぎりシンプルな低次オーダーのクロスオーバー設計を実現。純度が高く生き生きとした信号を、各ドライブユニットに送り込めるとしている。また、マルチアンプ駆動により、ネットワークのキャンセル(バイパス)が可能な仕様となっている。
キャビネットには高品質なMDF材を採用し、経年変化による狂いを避けるため両面に突板仕上げを施している。両モデルともに端子はバナナプラグで150は3基、119は2基を装備する。
150は3ウェイ・バスレフ型(ダウンファイア×2ポート)、119は2ウェイ・バスレフ型(リアポート)で、いずれも仕上げにはナチュラルな天然木仕上げのWalnut(ウォルナット)とOak(オーク)、シックな塗装仕上げのSatin Black(サテンブラック)、White(ホワイト)の全4種を用意する。
ミッドレンジ・ウーファーユニットには、セラミックファイバーでコーディングされた軽量・高剛性ペーパーコーンを採用。俊敏なレスポンスと大型フェライトマグネット採用のロングスロー設計により、風のように軽々と伸びる低音再生を実現すると謳っている。
Φ19.55mmのSONOMEXドーム採用トゥイーターを新たに採用する。ボイスコイルは磁性流体(ferrofluid)の中を動作することで、マグネットギャップ間での優れたセンタリングや高い放熱効果、適切なダンピングを実現。これにより「可聴帯域外までクリアに伸びるシルキーでオープンな音楽再生が楽しめる」とアピールする。
また、同社フラグシップスピーカー「360」のトレードマークとなるドライブユニットを囲むトリムピースも踏襲。トゥイーターガードにはロゴマークをあしらい、精密な同心円グルーヴ加工を施し、「一目でLINNとわかる特徴となった」と説明している。
さらに、「360 PWAB」でのパッシブクロスオーバー(ネットワーク)の開発経験から、高品位かつ可能なかぎりシンプルな低次オーダーのクロスオーバー設計を実現。純度が高く生き生きとした信号を、各ドライブユニットに送り込めるとしている。また、マルチアンプ駆動により、ネットワークのキャンセル(バイパス)が可能な仕様となっている。
キャビネットには高品質なMDF材を採用し、経年変化による狂いを避けるため両面に突板仕上げを施している。両モデルともに端子はバナナプラグで150は3基、119は2基を装備する。
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