アルミの質感を生かしつつ製造工程における環境負荷を軽減

Genelec、設備音響向けスピーカー「4010A」「4410A」に新色“RAWフィニッシュ”を追加

公開日 2024/09/27 19:23 編集部:岡本雄
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ジェネレックジャパンは、設備音響向けスピーカー “4000シリーズ” の「4010A」と “Smart IPシリーズ” の「4410A」の新色“RAWフィニッシュモデル”を、9月27日(金)より発売する。価格はオープン。

「4010A」RAWフィニッシュ

「4410A」RAWフィニッシュ

いずれのモデルも、これまでの標準色であるブラックとホワイトの2色に加えて、このたび新色のRAWフィニッシュが追加される格好となる。

RAWフィニッシュは、従来の塗装工程を省き、97%リサイクル・アルミニウムを採用したエンクロージャーの質感を活かした仕様。これにより、製造工程における環境負荷を軽減するとともに、プラスチックや木材では表現できない、有機的で洗練された風合いを持つ仕上がりを実現したという。

4010Aは、設備音響向けスピーカー “4000シリーズ” の最もコンパクトなモデル。ユーロブロックアナログ入力を採用しており、シンプルなアナログ接続環境に最適だと説明している。

4410Aは、同じく設備音響向けスピーカー “Smart IPシリーズ” の最小モデル。オーディオ信号に加えてキャリブレーションなどの各種機能までを伝送でき、自由な空間デザインを可能にすると謳っている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE