表紙はクラウディオ「MAGNEZAR」

『季刊・アナログ 85号』10/3発売!セカオワの音楽プロデューサー・保本真吾さんが初登場

公開日 2024/10/02 19:00 季刊・アナログ編集部
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10月3日(木)より、全国の書店およびオンライン書店にて『季刊・アナログ 85号』が発売されます。小社の販売サイト「PHILEWEB.SHOP」では先行予約も受付中です。

『アナログ85号』、10月3日より発売開始!(定価1,680円/税込)

表紙のモデルはクラウディオの「MAGNEZAR」、東京インターナショナルオーディオショウでも話題となった高級ターンテーブルです。特殊な液体が封入され、プラッターが遠心力で水平に保たれるという独創的な仕組み。同ブランドのメカニックな「ARM-AP12」トーンアームとSMEトーンアームのダブルアーム仕様となっています。



巻頭の「レコード悦楽人Special」には、音楽プロデューサーの保本真吾さんが登場。マーチングのような大太鼓が鳴り響くSEKAI NO OWARI「RPG」のイントロといえば、すぐに思い出せる人は多いことでしょう。あのアレンジを手がけたのが、保本真吾さんです。大のアナログ盤好きでもある保本さんのリスニングルームを、本誌お馴染みのオーディオ女史・飯田有抄さんが訪ねました。

SEKAI NO OWARIのほか、ゆず、Officail髭男dism、家入レオ、井上陽水などのアレンジ、音楽プロデュースを多数手がけている保本真吾さん。大のアナログ好き

特集は「レコード再生の制振」です。レコード再生の振動ノイズが出音にどれほど影響するものか、アナログファンは痛いほど知っていますね。本特集では多様な角度から制振の手法と理論について照らしてみました。

特集「レコード再生の制振」。アナログオーディオの音の決め手はなんといっても「制振」です

このほか、前号のMMカートリッジ特集の続編としてリーズナブルな人気モデル3つに絞り、その使いこなしに焦点を当てた「リーズナブルMMカートリッジ使いこなし」、またモノラルの濃厚な世界に引き込む「モノラルカートリッジで聴きたいモノラルレコード30選」など、興味深いコンテンツの詰まった一冊となっております。

リーズナブルMMカートリッジ使いこなし

モノラルカートリッジで聴きたいモノラルレコード30選



この秋は新世代的なフォノイコライザーが続々登場。3機種をレビュー
本誌をぜひ手にとって、この秋、レコードを良い音で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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