カシオ、334万画素CCDを搭載した同社の最上級デジカメを発売

0.5秒間隔の連続撮影・再生が可能

●カシオ計算機は、美しい写真が簡単に撮れる「ベストショット」機能を搭載した334万画素のデジタルカメラ『QV-3500EX』を、3月16日より発売する。

『QV-3500EX』は、キヤノン製の明るいF2.0光学3倍ズームレンズを採用し、334万画素CCDを搭載した当社の最上級デジタルカメラ。露出や測光方式、ホワイトバランスなどをマニュアルで設定できる本格的な撮影機能を装備。さらに、撮りたいシーンのサンプル画像を呼び出すだけで、被写体の特性に最適なシャッター速度・絞り・フォーカスなどの撮影設定値を簡単に呼び出せる「ベストショット」機能を搭載しており、様々なシーンを手軽に美しく撮影できる。

「ベストショット機能」をもう少し詳しく説明しよう。青空・夕日・水の流れなど、様々なシーンの撮影設定データ28種類を内蔵。撮りたいシーンのサンプル画像を選ぶだけで、シャッター速度・絞り・フォーカスなどを、最適な状態に設定する。さらに、今回新たに64種類のシーン別撮影データを付属のCD-ROMに収録(本体収録の28種類を含む)した。使いたい撮影データをコンパクトフラッシュ(CF)カードにコピーすれば、自由に呼び出すことができる。撮影設定データとサンプル画像は、オリジナル設定の登録も含めて、最大で250種類までCFカードに保存できる。（Phile-web編集部）