DXアンテナより早くも地上波デジタル放送向けアンテナとブースタ発売

GSM(右）、USA-17D（左）

●DXアンテナは2003年に予定されている地上波デジタル放送の本放送開始に先立ち、その受信システム用としてのアンテナおよびブースタを発売する。

新開発機種はアンテナ3機種、ブースタ2機種。
＜アンテナ＞
● 家庭用UHF14素子アンテナ（13～6ch用）USA-17D　￥5,300　2001.10.1発売
● 共用受信用UHF20素子アンテナ（13～62ch）YAL25-UA　￥62,500　2001.5.1発売（BL優良住宅部品）
● 共用受信用UHF20素子アンテナ（13～62chステンレス仕様）YAL25-UAS　￥70,000　2001.5.1発売　（BL優良住宅部品）

＜ブースタ＞
● 家庭用BS-IF・UHF・VHF/FMブースタ（30dB形）GSM-351A　￥33,500　2001.6.1発売
● 共同受信用CS/BS-IF・UHF・VHF/FMブースタ（40dB形）YCM-511　￥160,000　2001.6.1発売

首都圏、近畿圏、中京圏では2003年から、その他の地区では2006年からのスタートが予定されている地上波デジタル放送は、デジタルハイビジョンを中心とした、ゴーストのない多チャンネルサービス、データ放送の活用、移動体内での良好受信などを実現するものとして大きく期待されている。

DXアンテナは地上波デジタル放送の実用化に向けて市場のイニシアティブを発揮していきたいという。（ホームシアターファイル編集部）