ソニー、画像処理速度を向上させた18.1型液晶ディスプレイ
ソニーならではの美しい筐体デザイン。職場/家庭どちらにもマッチする |
本機は、新開発のデジタル画像処理プロセッサを搭載し、従来機ではA/Dコンバーター・PLL・スキャンコンバーターの3チップで行っていた画像処理を1チップに集約。画像処理精度が向上し、A/D変換に伴う信号劣化やチップ間伝送ロスを低減するので、ノイズの少ないクリアな画像を表示することが可能。 本機に搭載されている液晶パネルは最大解像度がSXGA(1280×1024ドット)だが、このプロセッサで間引き処理をすることによりUXGA(1600×1200ドット)の画像が簡易的に表示できる。
さらに、トリニトロンブラウン管をベースに色再現性の最適化を行った高輝度・高コントラストのSXGA TFT液晶パネルを採用することで、高画質を実現。デジタル/アナログ双方の入力信号に対応できるDVI-Iインターフェースを1系統装備し、入力コンテンツや接続するパソコンの仕様に対応できる拡張性のある設計が施された。また、音楽コンテンツを楽しむのに便利な高音質ステレオスピーカーを搭載したのもうれしい。
また、本機ではOSDメニューから表示画面のガンマ値を簡易的に変更できる“ガンマ調整機能”を搭載。好みに合わせて、3ポジションから任意に選択することができる。
デザイン面では、画面を見やすい角度に調整できる“エルゴノミックアングルデザイン”とスタイリッシュな薄型・ツートンカラーのデザインを採用したことが特筆できる。(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドSONY
- 型番SDM-M81
- 発売日4月20日
- 価格¥OPEN
【SPEC】
●液晶方:アモルファスシリコンTFT液晶 ●画面サイズ:18.1型(CRT20型相当) ●最大解像度:1280×1024ドット ●ドットピッチ:約0.3mm ●表示色数:1677万色相当 ●水平視野角:160° ●垂直視野角:160° ●最大輝度:200cd/m2 ●コントラスト比:300対1 ●入力端子:DVI-I×1、HD15×1、音声入力(ステレオミニ)x2 ●出力端子:ステレオヘッドホン端子×1 ●外形寸法(画面正立時):439W×434H×220Dmm ●質量:約7.7Kg
●消費電力:50W
●液晶方:アモルファスシリコンTFT液晶 ●画面サイズ:18.1型(CRT20型相当) ●最大解像度:1280×1024ドット ●ドットピッチ:約0.3mm ●表示色数:1677万色相当 ●水平視野角:160° ●垂直視野角:160° ●最大輝度:200cd/m2 ●コントラスト比:300対1 ●入力端子:DVI-I×1、HD15×1、音声入力(ステレオミニ)x2 ●出力端子:ステレオヘッドホン端子×1 ●外形寸法(画面正立時):439W×434H×220Dmm ●質量:約7.7Kg
●消費電力:50W