三菱DLP方式天吊形デジタルサインディスプレイ「Diamond Impactview」新発売
パソコンの飛躍的な普及とインターネットやイントラネットを介した様々なインフォーメーションサービスが増えている中、これらを表示する映像表示装置の性能・機能に対する要求水準も高くなってきている。また各種店舗や交通広告等で長時間使用できるディスプレイに対するニーズも高まっている。
今回発売の38形の天吊形デジタルサインディスプレイ「Diamond Impactview(形名 LVP-38VD10)」は省スペースでの横マルチ展開が可能な映像情報表示を実現した。画面の明るさや色の均一性が高く、静止画、文字情報などを長時間表示しても画面の焼付きが発生せず、また動画の表示性能、色再現性に優れているというDLPTM方式の特長を活かしている。また、入力信号はNTSCからXGA迄幅広く対応し(オプションボード装着時)高画質表示での展開が可能な新しいプロジェクタである。
DLPTM方式の特性により焼付きが一切発生しないので長時間にわたって静止画や文字情報を表示する場合に最適な表示装置である。また、新開発高性能短焦点光学系の搭載及び一回反射方式の採用により設置スペースの縮小化を実現し、横マルチ展開が可能な天吊タイプである。さらに、DLP方式採用により画面の中心部と周辺部の色、輝度の差が極めて小さく、画面の均一性に優れている。三菱電機独自技術により画面歪の少ない高画質、高精細なSVGAリアル表示を実現する。